迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

goodbye-bluebird

2005年10月07日 | たわいない日常
「萩本欽一に似て否なる男が阪神を買う」ニュースが世間を騒がせているが
個人的にはどうでもいい。こっちはそれどころではない。
こんなに将来に夢もチボーもないニュースは久しぶりだ。暗い気持ちになる。
来期もパリーグ最下位は楽天と思っていたが、どうやら違うことになりそうだ。
**オリックス仰木彬氏がSAに、現GMの中村勝広氏が来期の監督に**
(SA=シニアアドバイザー・GM=ゼネラルマネージャー)
仰木SA熱く語る「清原には無記入の小切手を提示、契約年数も本人に任せる」
「中村ノリ・ローズ・そして野茂も獲得する。」
全てが終わった、何もかも終わった。阪急も近鉄もオリックスバファローズも。

何で勝広?まさか宮内オーナーは92年阪神2位の幻を追い求めているのか?
彼はそんなに有能な監督には思えん。現に93年以降は投手を潰しまくったし。
それに何故勝広なんだ?ここ数年オリックスはOB監督を出さないのは何故?
OBおらんとは言わさんよ。山田久志を筆頭に福本・石嶺・門田・ブーマー・藤井…
「勝つために外部の血を注入」する気ならば仰木のような「勝つ監督」を雇わんかい。
同じ負けるならブーマーかアニマルあたりに監督やらせろよ。そっちの方が客は喜ぶよ。

清原を甘やかす必要がどこにある?
過去の実績は所詮過去の実績。昔広島にいたランスのような成績しか残せてないのに
4番を打ちたがり、打順を下げればフテクサレ、そのくせ練習サボって若手選手いびり。
百害あって一理なし。人気はあるがファンサービス精神は皆無。いや皆無以下。
そんな選手に白紙の小切手ですか?ボケるのはまだまだ早いよ彬。
せっかく吉井というベテランとして若手の見本となるような選手がいるのに、この流れを
全部ぶち壊すのはあまりにも惜しい。交流戦で清原のドタマにデットボール投げた山口は
確実に他球団移籍or選手生命の短縮を余儀なくされるだろう。あまりにも惜しい。
コントロールさえ身につければ球界屈指の押さえ投手になれる実力を持ってるのに…
中村ノリ・ローズ・野茂も然り。もっとも野茂は大リーグに骨を埋めるつもりだから
移籍はありえないだろうが。

優勝は夢か幻か。決して手に届く事のない「夢の中だけでしか生きていけない青い鳥」を
追い求めているのが今のオリックス。長期ビジョンは一切見当たらない。