昨日浜松オートで開催されたG1スピード王決定戦で、松尾啓史が自身2度目となるG1優勝を決めた。
試走24という、あの鈴木圭一郎をも超えるタイムを叩き出し、レースでは捌いて捌いて最終周回で決めた。
優勝者インタビューで実に晴れ晴れしい表情をしていた。実にめでたい。
そしてふと気がついた。去年山陽勢の選手がSGやG1で優勝したのは何人いるんだ?
昨年のG1は平成チャンピオンカップの人見剛志と、川口開設記念グランプリレースの丹村飛龍の2人だけ。
SGに至っては…もう言うに及ばず。
山陽オートレース場での開催は月に1回、選手はほぼジプシー状態で他場で戦いを続ける。
現役選手でSG優勝の美酒を味わったことがあるのは岡部聡と濱野淳の2人だけ。
レース場が5つでも、選手の層の厚さは等しく5分の1ではない。今は川口が1番か。
1ファンの立場からは「山陽所属の選手頑張れ!」という事しかできないが、本当に頑張ってほしい。
今回の松尾啓史の優勝が、そのきっかけになってくれればと願う。
内線のガードマン・穴見走法をマスターしたいという気概のある若手選手はいないのかな?
穴見御大も64歳、引退まで残された時間はわずかしかない。
穴見和正の、山陽オートの、オートレース全体の歴史の1つとして、絶対に残しておくべきと思うのだが。
1代で終わらせるにはあまりにも惜しい。誰か手を挙げてくれ!そしてその技でSGを勝てば最高じゃないか!
試走24という、あの鈴木圭一郎をも超えるタイムを叩き出し、レースでは捌いて捌いて最終周回で決めた。
優勝者インタビューで実に晴れ晴れしい表情をしていた。実にめでたい。
そしてふと気がついた。去年山陽勢の選手がSGやG1で優勝したのは何人いるんだ?
昨年のG1は平成チャンピオンカップの人見剛志と、川口開設記念グランプリレースの丹村飛龍の2人だけ。
SGに至っては…もう言うに及ばず。
山陽オートレース場での開催は月に1回、選手はほぼジプシー状態で他場で戦いを続ける。
現役選手でSG優勝の美酒を味わったことがあるのは岡部聡と濱野淳の2人だけ。
レース場が5つでも、選手の層の厚さは等しく5分の1ではない。今は川口が1番か。
1ファンの立場からは「山陽所属の選手頑張れ!」という事しかできないが、本当に頑張ってほしい。
今回の松尾啓史の優勝が、そのきっかけになってくれればと願う。
内線のガードマン・穴見走法をマスターしたいという気概のある若手選手はいないのかな?
穴見御大も64歳、引退まで残された時間はわずかしかない。
穴見和正の、山陽オートの、オートレース全体の歴史の1つとして、絶対に残しておくべきと思うのだが。
1代で終わらせるにはあまりにも惜しい。誰か手を挙げてくれ!そしてその技でSGを勝てば最高じゃないか!