迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

東北どうなんでしょう(2)

2013年07月21日 | 旅打ち
はじめから読む方はこちらから…東北どうなんでしょう(1)


山形城内にある、世にも珍しい青い桜。なんとも幻想的な。


さらっと一周して山形観光終了。山形城を後にして宿へ向かう。
山形城出口にあった斬新すぎるビジネスモデル「貸テレビ」。ビッグビジネスの波を感じずにはいられない。
で、宿に向かうも…宿近辺まで来ているのは確かなのだが、肝心の宿が見当たらない。雨の次は迷子だ。
車で徐行運転で巡回すること約1時間…非常に見つけにくい場所にある宿泊先を発見。ありゃわからんわ。


荷物を置いてひと息入れて、山形名物を食べに近隣の飲み屋に入る。
この店は宿泊先と運営が一緒らしい。宿泊者割引サービスもやっていた。ええ事です。
山形で最も食べたかったもの、それは芋煮。別に山形じゃなくてもいいんだろうが。
で、食べた感想は…なんという美味か!濃厚な醤油味のツユに牛肉と里芋がマッチして、まぁ酒が進む進む。
オコゼの唐揚げ、ノドクロ、ハタハタ焼き…どれもこれも美味。これは初手からクライマックス!


ハイサイさんの勧めで「板そば」なるものを注文。これをそばつゆで食するのではなく、水で食するという。
なんとなんと。恐る恐る食するも、これは今までにない新発見。そばの風味が明確にわかる。
良質なそばだからこそできる食べ方。いやはや恐れ入る。
しっかり食って、しっかり酔って、宿に戻って大爆睡で初日終了。

~続く~

東北どうなんでしょう(1)

2013年07月20日 | 旅打ち
2013年の年始に立てた目標「日本列島をアカく染め上げるプロジェクト」を達成する上で
最も難関と思っていたのが東北及び北海道での宿泊。
青森は青森競輪、北海道は函館競輪があるので「行き先」は存在するのだが、秋田・山形・岩手は?
さぁてどうすっかと数分悩み、えぇい面倒だ全部一編に廻っちまえという考えに至る。
あとは青森競輪と函館競輪の本場開催がクロスする日程をチョイスして、飛行機の予約を入れる。
2013年時点だが、スカイマークは福岡⇔仙台間が片道10,000円で行けちゃうというステキな前割がある。
いつまでこのCPをやるかは不明だが、やってるのなら乗っかるしかないでしょう。速攻で予約。

●2013年5月11日(土)
福岡空港から一路仙台空港へ向けてカモンレツゴー。仙台空港到着は13:00。
外はひんやり。福岡が20度前後だったのに対し、マイナス5度くらい。5月とはいえやはり気温差が。
空港でハイサイさんがお出迎えして下さった。今回の旅はハイサイさん運転の車での移動がメインとなる。
積もる話もそこそこに車に乗り込み、早速第一の目的地、山形県へと向かう。


山形城(霞城公園)到着。仙台空港では小雨だったのが、山形では土砂ぶりに。結構な出だしで。


城は天守閣等は無く、城垣が残る程度。オーソドックスな作り。


最上義光公の銅像。ここに来るまで「もがみよしみつ」と読んでいた。これは赤っ恥。
この人メインで大河ドラマ作ったら、面白い話になると思うのだが。少なくとも今やってるスイーツ大河よりかは。

~続く~

酷使無双

2013年07月19日 | オートレース
昨日で4月アタマに行った旅打ち、甲府岐阜編のうpが終了。
それに伴い、旅打ち一覧も更新。見ていただければ分かる通り、東北編と沖縄編は既に完成済み。
後は特にネタがない日に1日1回うpしていけばいい。今後、最低70日間はネタを考えなくてもいい。
年間毎日更新に向け、また一歩前進。心に余裕があるというのは実に良いことです。

今日は伊勢崎新人デビュー3人のレースを見る。感想は…良い選手もいれば悪い選手も。
言いたい事は以前このブログで書いたので、同じことは書くまい。
オートレース公式サイトを見たら、でっかいバナーで「オートレース女子」ですって。
あざといというか浮かれポンチというか…スイーツな空気に飲まれるも、自己を厳しく律するも自分次第。
だってプロなんだから。のし上がるも蹴落とされるも自由、神輿に担ぎ上げられ悦に浸るもまた自由。

で、今日のオートメルマガでは、明日から浜松で29期対31期の2級車対決をするんだそうで。
呼ばれたのは治親や金子、サトマヤに青山という、客が呼べそうな面々。
興業である以上、客を呼ぶことは重要である事は理解できるのだが…また青山周平は企画レース要因?
これがSGを獲った一線級の選手なら理解もできるが、青山はまだA級選手でしょうが、全ランクもSの下っ端でしょうが。
やっとオートレースに現れたスーパースター候補、企画レース要員にするとは何たる扱いか。
今は一線級の選手相手に揉まれて、真のスターにならなければいけない努力をするべき時期でしょうが。
競争点にもならず、特に得る経験もない企画レースの餌に使い回すとは何事か。少しは考えて斡旋を回すべき。


甲府ぃ岐阜と(41)

2013年07月18日 | 旅打ち
始めから読む方はこちらから→甲府ぃ岐阜と(1)


4時50分、始発の電車がホームに入る。さぁ地獄の電車移動の始まりだ!

乗車駅 乗車時刻 下車駅 下車時刻
和歌山 4:52 新今宮 6:02
新今宮 6:05 大阪 6:23
大阪 6:52 姫路 7:55
姫路 8:01 岡山 9:28
岡山 9:30 糸崎 11:01

大阪で待ち時間が30分近くあるので、立ち食いうどんでも食おうかと思っていたのだが、
駅が広すぎて、どこに何があるのか分からず、結局何も食えず。立ち食いうどん屋くらいわかりやすい場所に作っとけって。
仕方ないから早めにホームに向かうと、姫路行き電車待ちの人の多い事。逆区間なら分かるが、何故に?
朝食は取れないわ、姫路まで座れないわで、アノネおっさんワシャかなわんよ。


糸崎下車。本当はここで降りたくないけど、座席確保の為にしょうがなく下車。
何が嫌かって、糸崎駅近辺は本当に、本当に何もないから…なんで糸崎が始発の列車が存在するのか?理解できん。
ホームに居てもしょうがないから駅の外に出てみると、予想外の、夢のようなサプライズが!


糸崎駅前にセブンイレブンが出来てた!これは最上級のサプライズ!
西日本の青春18キッパーを悩ませてきた問題が一気に解決!これで三原混雑を免れる!
嬉しくって嬉しくて、ついつい必要以上の弁当と酒を買い込んでしまった。ご祝儀みたいなもんだ。

乗車駅 乗車時刻 下車駅 下車時刻
糸崎 11:31 岩国 13:39
岩国 13:47 下関 16:50
下関 16:58 小倉 17:12


小倉に到着したら、もうゴールしたも同然。小倉といえば勿論かしわうどん。
これを食うと「やっと福岡に帰ってきたなぁ」と実感できる。安心安定の味の良さ。さぁもうひと踏ん張り。
乗車駅 乗車時刻 下車駅 下車時刻
小倉 17:29 南福岡 18:51


色々買い物をして、帰宅したのは19時半くらいであったか。
未踏の山梨・岐阜を中心とした旅打ち、これにて終了。天候不順のアクシデントがあったが、一切の悔いなし。
むしろそのおかげで沢山のサプライズを得ることができたから。これだから旅は、旅打ちは面白い。

全移動時間41時間38分、全移動距離2338.8km。

~了~

甲府ぃ岐阜と(40)

2013年07月17日 | 旅打ち
始めから読む方はこちらから→甲府ぃ岐阜と(1)


特に用事もなく和歌山に来たものの、せっかく和歌山に来たのだから、和歌山ラーメンを食う事に。
しかし、和歌山駅近辺でこの時間まで開いている店は限られている。井出商店は空いているが前回食ったし。
という事で、写真にある「時三」という店で食する事にする。


注文して暫しぼーっとしながら待つ。ふと下を見ると、木目が人の顔にみえてぎょっとしたり。
写真でみるとそうでもないが、リアルタイムでは…相当疲れてたんだな、私。


もやしラーメンとチャーハン。大変美味しゅうございました。ちょいと食いすぎたか、腹ァパンパンだ。

そこから徒歩移動で某ネカフェで一泊。一泊といっても滞在時間は6時間にも満たないが。
まぁしかし「和歌山県で宿泊した」という事実が作れればそれで良し。電子機器の充電はフル稼働で。
アイスティーで心の安らぎ。寝過ごし厳禁ゆえに目覚まし確認はしっかりと。

●4月9日(火)
4時起床。数時間前に飲んだアイスティーをおかわりし、体を強制再起動。
今日は体が動けばそれでいい。電車移動にしくじらなければそれでいい。無事福岡に帰れればそれでいい!


夜も明けぬうちに和歌山のメインストリートを歩む。車どころか人っこ一人居やしねぇ。


でも駅には始発待ちの人がチラホラ居たりする。朝も早よォからご苦労様です。

~続く~