余録

新天地

枯れ野

2011年12月19日 08時24分25秒 | 俳句
肩掛けバッグの誕生日祝いを持ってきた。
早速ウオーキングに使った。
昨日午後3時子供が帰った後ウオーキングに出掛けた。
もうすっかり寒くなりプラステック手袋を使った。
このプラステック手袋は使い捨て風を通さないから良いだろうと思った。
早速歩いて使ってみると風は通さないものの温もりが無い。
ウオーキングが終える頃には手が完全に冷たくなっていた。
昨日のウオーキングの4時前はもう薄暗い。
木々はすっかり冬の準備の姿になっていた。
葉が落ち周遊道は落ち葉が一杯。
舗装の上に積もった落ち葉の上は滑る。
冷たい風の吹きつける夕方寒い時間帯は私達他数人の人と出会った。
一時の賑わいが無い。
親子ずれが多かった紅葉の頃の子供の声ももう聞こえてこない。
50分位歩き終えた4時半頃もう薄暗くなって妻が私の歩く前方で手信号を出した。
ばってんの手信号送ってきた。
小生は湖をもう一回りしようと合図をした。
最後の湖を回る頃はもう暗くなり湖の途中にあるお手洗いは明かりが点った。
私達が最後のようだ。
野鳥が周遊道から林の中へねぐらを求めて暗い中へ入って行った。
すっかり冷えた体を1時間45分の待ち合わせ時間を決めて御所の湯サウナに入り帰宅。



     人影も途絶えし落ち葉枯れ野かな

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