余録

新天地

空海の名は聖地・御廚人窟19歳の悟り修行から・・。

2007年03月20日 12時49分42秒 | 遍路道
23番薬王寺を出発して3日目の朝快晴だ。 昨夜の民宿徳増で洗濯した肌着、靴下を着替えると 気持ちが今日もまた元気で頑張っていこう・・・気持ちが奮って来る。 民宿徳増をまだ朝日の輝く肌寒さを感じながら出立した。 . . . 本文を読む

石がごろごろ・・・藍色の海原が視界から離れない!

2006年10月14日 06時21分54秒 | 遍路道
太陽が頭上まで昇り汗ばむ肌に晴れ渡った10月の気候が歩きを加速させてくれる。 東洋大師を打ち終えていよいよこれから野根町を過ぎれば人家の無い海岸線の国道をただひたすらに歩くのみだ。 どんな道なのか楽しみ、不安が付きまとった複雑な心境だ。 . . . 本文を読む

水床トンネルを越えて・・・・修行の道高知県へ

2006年09月30日 23時44分55秒 | 遍路道
昨日は徳島最後の札所薬王寺からおよそ34km歩いた高知県との県境宍喰町に泊った。 いよいよ今日から修行の道場高知県に入る。昨日の歩行で足が痛いがまだ歩き遍路は2日目に入ったばかりで弱気は厳禁だ。今回の旅は30番善楽寺までの165kmだ。 . . . 本文を読む

足の苦痛を押さえながら・・民宿龍山荘

2006年06月08日 18時41分15秒 | 遍路道
太龍寺の山門へ引き返して暫く歩くと 龍山荘への遍路道が続く。 なだらかな下りが続く 山間の中をゆっくり歩く。 舗装された道で歩幅は小さく歩く。 スピードが遅い為に宿に迷惑掛けないよう 太龍寺を早めに出発したのだ。 遍路道を一時間位歩いた頃 駐車場に着く。 車利用の遍路の駐車場。 駐車場には車利用の夫婦のお遍路さんが一組いた。 車道を足を引きずるように歩いていたら 車利用の夫婦が私のところ . . . 本文を読む

太龍寺への道

2006年06月01日 21時58分28秒 | 遍路道
21番への遍路道は宿坊横の階段を 降りて行く。 丸太を見立てたコンクリートの 円柱が形作る。 鶴林寺からおよそ2km、1時間歩くと 民家が現れて国道19号に出る。 国道から数分で那賀川に係る永井橋だ。 以前は渡しがあるほどゆったりした流れと 清らかな水、、清流だ。 永井橋を渡るとこれから遍路道に入る。 若杉谷川の沿ってゆるやかな上りを行く。 快適な舗装されたなだらかな坂道だ . . . 本文を読む