余録

新天地

秋時雨

2010年09月24日 07時35分20秒 | 俳句
ス-パと同居の共同建物から成るクラブの専用出入り口から建物にそって庇がある
建物庇から目の前の駐車場の車迄50mぐらいの距離が降りしきる冷たい雨で半袖のシャツが濡れ急に寒さを覚えた。
差してるビニール傘の柄は錆び付いている。
寂は全体に広がって白色部分は全く無い。
ビニール部分ももう薄黒く汚れている。
スポーツクラブ傘立てに置く度誰か持って行くかなァ・・考える。
何年も前から使われていない小さなビニール傘。
置き去りにされていた傘です。
ゴミとして捨てるられる運命になるだろう傘を急な雨用に車の荷用の場所に乗せて置いたもの。
小さく体がはみ出してしまう。
軽いから差す時は楽で重宝している。
そのうち何処かへ置き忘れるのでは・・と思う事もある。


      本降り雨一緒に寒さも秋時雨





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