夕陽と横手かまくら・・・の旅

初めての羽越線・・と日本海の夕日とかまくらが目的だった。
出掛ける前の準備は整えたがＪＲ運休？が不安があった。
今年の雪が多く特に日本海側に集中していた。
日本海側の大雪警報の気象情報が毎日のようにＴＶを通して伝えられた。
出掛ける２～３日前からラジオ・・ＪＲＨＰからの運休情報の確認をしていた。
高崎駅から新幹線とき・・新潟駅から白新線普通から特急いなほに切り替え村上駅・・瀬波温泉
村上駅から普通・・鶴岡から特急いなほで秋田・・・田沢湖線・・奥羽線横手泊まり
横手１８時過ぎからかまくら見物後・・・・２０時過ぎスーパーでお弁当の夜食購入・・・
駅前のホテルの大浴場でひと風呂浴びてから夕食のお弁当を食べ・・。
翌日の１７日には横手市内の午前中ぼんでん奉納・・祭りを見る事も無く夜勤の仕事を控えていたから早目に角館に向かい新幹線はやてで仕事に間に合わせた。

羽越線では私達二人で一車両専用した時間もあり日本海岸線に走る電車の旅・・。
瀬波温泉の部屋からとお風呂からと夕陽・・・日本海。
この日の夕日は雲にかかってしまい夕陽が時々輝きながら沈んで行った。
朝の大浴場は私一人遠くに見える３００人生活者粟島が３０ｋｍ先見えた。

横手のかまくら・・私夫婦の服装は登山用の靴・・厚手オーバー・・手袋・・綿帽子・・かまくらの明かりのため夜の観光・・けがの無い転ばないようにアイスバーンの市内の夜道を慎重に歩き、冷え込みも厳しい。
無料の巡回バスに乗って６か所会場を走っているが横手城しか行かなかった・・。
市内のあちこちにかまくらがある。かまくらの中で接待してくれる少年少女は中学一年が総出で観光客を迎えてくれている。
中学生の接待は小さなのし餅・・甘酒・・・頂いた後は少しばかりのお金を気持ちとして差し上げました。
角館・・・武家屋敷・・冬の雪の光景は車と滑りやすい凍った道路に注意しながら観光は雪景色も素晴らしかった。


瀬波温泉に宿泊した宿の人には大変お世話になった。
私達の為に駅の往復間の車で送迎してくれた。
宿泊した翌日の朝村上市内を車で少しの時間を案内して頂いた。
古い武家屋敷の建物・・風情ある町並みを見ながら今度雪の無い時期にいらして下さいと話されて村上駅で車を降りながらドライバーの言われた言葉が心にに残った。
瀬波の宿にお世話さまになった事に感謝しながら駅を後にした。
色々と有難うございました。


　　雪砂に瀬波湯一人粟島哉




　　鮭の稚魚中学教材塩引きや



雪道を上りお城にかまくら哉