余録

新天地

疲労の足

2012年06月25日 10時53分14秒 | 俳句
昼食の冷麦にと・・妻と一緒に天ぷらを揚げた。
又天ぷらは夕食準備の手間を省くためにあった。
日曜の昨日はウオーキングに出掛けた。
ここ数週間梅雨の季節になって気候の変化についていけず
体調が優れず億劫になって健康ウオーキングは行かなかった。
夕方4時過ぎになって重い腰を上げて夕食の準備終え上下長袖、ジャージに着替え
八丁湖に向かった。
駐車場の入口付近は空いている。
空きの多い入口に車を止め帰って行く姿がちらほらと目に入る。
訪れる人は殆どの目的がウオーキングです。
夫婦が多い。
遅い時間の割にはいつも以上に歩く姿が見られる。
もう季節も梅雨半ばで木々の緑が生い茂っている。
周遊道は台風の爪痕が残る。
枯れた葉や吹き飛んだ枝が道幅一杯に広がっている。
ゴミの葉の上を歩いている感じです。
これと云った楽ましてくれるようなものは無くただ歩く事が健康位にしか思い当らなかった。
遊歩橋の下で水の動きがあった。
近寄って見ると鯉が動き回っていた。
その場所は浅瀬の湖の中心からは外れている。
この場所で魚を見るのは初めてだ。
よくもまあこんなところまできたものだ。
迷い込んだのかもしれない。
先日の台風4号、、梅雨前線の雨、、梅雨の雨が水かさを増していた。
この時期になると水田用に使われ用水路へ流れるのだが水田も水は足りている。
この八丁湖はため池で久しぶりの沢山の水にお目にかかった。
どんより曇った天候に吹く強風は涼しい。
さわやかな風に吹かれたウオーキングは一万歩を超えた。
今朝妻は足に違和感を感じると言った。
小生も少し痛みが残った。
ウオーキングスタート場所には紫陽花の花に一時季節感を覚えた。


     水満ちて浅瀬の鯉や梅雨晴れ間


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