余録

新天地

無人販売

2009年10月24日 06時32分22秒 | 俳句
まだ真新しいその小屋は出来ていた。
古い板を釘で打ち家にある材料を使ったものと思われた。
これから冬の北風の強風に耐えられるか。
小屋の中には100円ミカンが袋詰めになっている。
大きめなミカンは5個、小さめは7個。
食べてみたら甘かった。
妻からは時には買って来てくれと言われている。
安いようだ。

暖かい 陽気に誘われ 公園へ

妻  公園の 日溜り恋いし 暮れる秋

   刈田道 無人売店 無農薬

   天高く おにぎり食べて 秋惜しむ


私   秋風や 緑広がる 昼下がり

    天高く 目に迫る雲 去りし音

    夕暮れに 水慣れ仲良く 金魚飼う

    無人店 新規開店 ミカン売る

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