余録

新天地

クヌギ

2011年07月24日 21時00分01秒 | 俳句
昼食の準備は飲み物・・とおにぎり・・とお漬物(メロン)を準備していた。
数日前から週一ウォーキンングを今日に決めていた。
台風6号が去った。
数日振り蒸し暑い曇りの一日だった。
午後一時森の中道の急な坂は濡れていた。
意識して悪路を歩く事にした。
足元は砂利道・・木の根が地表に出没した凸凹が多い道。
履いている靴底が地面の凹凸に触れ適当な刺激を求めたいた。
平坦な舗装道は単調になってしまう。
舗装された道は注意力が全く無い。
ただ今日は湿っぽい道はやぶ蚊が多い。
顔周辺にまとわりついてくる。
油断していると直ぐに手に刺さってくる。
払いのけながら歩く事は大変だった。

この時期は虫の多い時期だ。
虫はいないか木を見やり探しながら歩くと妻はどんどん先へ行ってしまった。
妻に追い着いた時妻はベンチで休んでいた。


   クワガタを探しあぐねしクヌギ哉


ニイニイ蝉の抜け殻・芭蕉に詠まれた蝉・・閑さや岩にしみ入る蝉の声    芭蕉



今日はアブラゼミと合唱だった。


最新の画像もっと見る