余録

新天地

2時半に・・

2011年06月10日 02時23分49秒 | 俳句
昨夜九時過ぎからTVの前二時間余り寝た結果だろうか真夜中に目が覚めた。
目が覚めると真っ先にボリュウーム最低音の音楽が流れてきた。
音楽は日本語の歌ではない。
外国語そうすると二時過ぎになる。
眠れなくなる。
こんな時間の夜は起きてしまったほうが良い。
早速残り置いた飲み残しのコーヒーに氷を入れた。
何故か自室の二階にいる時は飲み物無しでは入られない。
必ずいつもペットボトルは欠かせない。
氷は買った物が溶けにくい。
何時までもカップの氷が解けずに長持ちする。
冷蔵庫には水を準備すれば自動で作られる氷と買った氷が入り混じって入っている。

そろそろ三時になろうとしている。
外は真っ暗です。
時折冷えた風が進入してくる。
三分の一ぐらい縦長の窓を開けている。
遠くの明かりが見える。
外灯だろう背もたれの椅子を後方に体を揺らすことで見る事が出来る。
その拍子に冷たい夜風が半袖の腕に伝わってくる。
時折蛙の声が遠くに聞こえる。

今日は娘からの要望に応える物を送る。
やはり日本製が良いらしい。
日本の製品は質を求め作られているのではないか・・。
毎日日本で生活をしていると生活周辺にある物はもうすべてが当たり前製品で日々暮らしている。
外地で暮らしていると・・また外地へ旅行すると・・日本の良さが改めて考えさせられる。
ただ今は少しそう入っていられない状況になっている・・?
変化が現れ始めている・・・・?

昨日も大根5本頂いた。
私の家の前で大根を作っている夫婦がいる。
この夫婦は休耕地だった畑を大きなトラクターで耕している。
大根を収穫するための作業だった。
私が出掛ける準備のためにバッグを車に入れた際作業していた奥さんに声をかけ挨拶して私は家の中に入った。
しばらくして出掛ける時間になったため玄関に出ると奥さんが大根を抱えて私に近づいて来た。
奥さんが指を使いこのあたりが辛味があると話された。
ここに住み始めて3年初めて奥さんとの会話が生じた。
以前はご主人とだけ会話があった。
大根を頂いた事が以前もあった。
頂いた大根を味噌汁の具に使った。
私の自室からは手に取るように夫婦で農作業する光景を一望できる。
寄り添うように協同作業している。
この夫婦とは正確な名前やお住まいを知らない私達夫婦がいる。
妻の言葉に私にだけ持ってくる・・との事だ。
確かに私にだけ持ってきてくれる。
はてさて何だろう・・・?

カップのアイスコーヒーも飲み干してしまいました。
新聞配達のバイクの音が聞こえてきた。
夜が明ける時間迄あと一時間に迫っている。


   梅雨晴れ間収穫多忙な睦夫婦


      


   






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