余録

新天地

御所の湯

2011年12月05日 06時39分24秒 | 俳句
冷たい北風が吹く朝仕事から帰って帰宅すると玄関は施錠されていた。
妻がいない。
前日朝は町内会の清掃があるからと妻から聞いていた。
町内会は年数回行われる清掃がある。
この清掃に欠席するとお金がかかる。
費用は3000円。
町内会に欠席させないための設けられた策だ・・・・?
その甲斐あって町内会の清掃は毎回欠席者ゼロののようです。
昨年妻がオレゴンに行って留守の時は私が町内会の清掃に参加した。
私の住む地域は6世帯がある。
今回は男2女4が各家庭で参加した内訳になる事を妻から聞かされた。
夏冬に実施される。
夏は暑い8月最初の日曜日・冬は北風の吹く昨日だった。
年々年老いてくるとこの時期の参加も大変になってくる。
清掃時間は1~2時間。
妻は9時過ぎに帰ってきた。
8時に出掛けたから一時間位だった。
家に入る前ポストを覗いたら手袋があったから妻に聞いてみると清掃時間中に家に帰って来て清掃に必要なものを取りに来たようです。
家に取りに来た理由が少しでも時間を稼ぎたかったようです。

北風の吹く冬晴れの寒い午前中妻は二階・・
私は書で時間を費やしていた。
細筆も長く書いていないからなかなか手が動いてくれない。
一文字書くのに費やす時間も多くが必要。
たった十文字ぐらいで疲れてしまった。
昼近くになった正午前の11時50分前日の残り物の鍋うどんの準備した。
冬の寒いこの時期は目の前に湯気と火があると寒さも忘れてしまう。

午後2時過ぎウオーキングにいつもの場所まで車で行く。
今日は湖周りを止めて丘陵コースを歩く。
クヌギの葉が雑木林の人一人歩ける林道は土が見えなく滑りやすい葉が多い。
注意しないと根が張り出ていて転んでしまうくらいだ。
往路の丘陵は急な上りから下り復路も上りから下りと8の字を描くようなウオーキングを繰り返して2時間歩いた。
平地では強い風が吹いているが丘陵地に入ってくると北風も無く踏む落ち葉の音が晩秋から冬の訪れを感じる。

御所の湯は真っ先にサウナに向かう。
サウナ室の入口のガラス窓から中を覗くともう一杯で座る席がない。
5人ほど入っていた。
諦めて外で待つ事にして湯船に浸かるとまもなくサウナから出て来た人を見かけサウナに入ろうとしたがサウナから出て来た人は体中が・・背中から腕に入れ墨があった。
私は直ぐにサウナ入ろうとしたが一瞬躊躇った。
刺青の客がまたサウナに入るのではないかと思った。
刺青の客は水風呂に浸かりまたサウナに私の読み通り入った。
数人の客がサウナから出て来たことを確認してからサウナに入り砂時計を数回返しながら滴り落ちる汗を流しトータルで40分近く過ごした。
いつものように着替えを済ませ帰って来た。

  ザーザーと落ち葉踏む音に夕陽かな

*****御所の湯は私の住む日帰り湯でネットには???

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