ひとり言

先日親子の話題が孫の家族の事になった。
日常話す言葉の会話からの事だった・・・。
発端はゲームからだった・・と思う。
そろそろクリスマスの話題になりSKYPEで孫に問いかけるとゲームの声が聞こえた。
傍にいる娘が手招きし手を横に振りダメの手信号を私に送る。
SKYPEの話は一週間前の出来事だった。
つい先日日曜日の新聞から教育の見出しに目がとまった。
どうする・・ゲームとつきあう・・・が大きく書かれた記事だった。
孫はまだ4歳を過ぎた。
一階食料品スーパー・・２階が衣料品テナントの入った大型店。
ある一角にゲームソフトが立てかけてある。
私にとってはゲームは全くの素人だ。
良く２～３人が手に小さなゲーム機持って夢中になっている小学生を見かける事があった。
私にとってゲームは喫茶店のテーブルがゲーム機だった。
インベーダーゲーム機だったり・・またTVに接続してのプレステだった。
携帯のゲーム機はどんな存在なのか分からない。
ゲームソフトがある近くのレジの店員にゲーム機を知りたいと問いかけ店員に色々質問し教えて頂いた。
値段が一枚のソフトに本体価格合わせて２万円する事が分かった。
孫の年齢に相応するゲーム機はと云うと首をかしげたくなってくる？
まだ孫には不適当だと結論付けた。
新聞は今は最先端技術が使われ、情報量もケタ違い・・。
子供に与える影響の大きさも親世代のゲーム機とは異なる・・・・と書かれていた。
最後にゲーム以外の世界に目を向けられ無くなるのが心配とあった。
孫が何故ゲームを欲しがり話すのか私には分からない。
私が日々日常生活の中で録画したアニメのDVDを見てコマーシャルからだろう・・。



　　　朝寒にカーテン開くと鳥が去る

野鳥がクロガネモチ木の赤い実をついばみにくる今日この頃。