プロリバ

岡山県津山市を中心に活動中の劇団「プロリバ」の公式ブログ。…でしたが、現在、活動&更新を無期休止中。

太陽のような。

2009-03-27 17:03:24 | 小林の投稿
こんにちは。小林です。

友人が見てくれるかも!?という理由で更新してみる。見ていたら、ええと、はじめまして。これが、小林の所属する演劇チームのブログです。今後とも宜しくね。あと、LOOKのサーティワン・フレイバーは冷やして食べてね。

ああ、さっさか話を進めたい。何が足を止めているのやら。深夜に脚本を読み直す。早くやりたい。スタートしたい。うずうず。どんなふうな世界に変貌するのだろう。知りたい。どうしても、そこへ行きたい。
ていうか、そもそも役が取れるんだろうか小林。答えは未来にしかないんで。もう行く以外、知りようもないんですけど。

昨日、ものすごーく励みになる言葉をかけてもらった。強く深く感謝。もう、強い風に背中をぐいぐい押される感じ。
ああ、風のような太陽のような空のような雨のような嵐のような雲のような、そんな役者になりたい。生きている間に、そうなれるだろうか(勿論、死んだらなれない)。間に合うだろうか。
待っている暇は、ない。
行かなくちゃ。
そんな訳でミルつん、読み合わせしましょう。(多分、ミルはブログを見ていない。あとで連絡しなくちゃ。)
ざくざく歩け、ざくざく。

あ、JAMのトリビュート、スネオとFreeTEMPO、良かったです!ハルカリも久々に聞きました。好きだなー。
某ライブが楽しみなので、それ目標に頑張れ小林。

以上、私事でした。失礼。

メンバー退団のお知らせ

2009-03-21 14:01:07 | 小林の投稿
こんにちは。小林です。

突然のお知らせで恐縮です。
このたび、森本シゲル並びに伝吉がプロリバから退団致しました。これまで二人を応援して下さったお客様には、誠にありがとうございました。
二人とも、新しい世界へ向けてのスタートです。演劇自体を完全に辞めてしまう訳ではないようですので、またどこかで舞台へ立つ森本や伝吉をお目にする機会もあるかと思います。
今後とも、森本シゲルと伝吉、そしてプロリバを宜しくお願い致します。

プロリバのこれからについては、メンバーで協議予定。事務的な予告としては、劇団事務局の連絡先が変更される予定です。確定次第、ホームページで告知されるはず。最後まで残務処理をありがとう伝さん!
作品関連では、まだ正式な報告ではないですが、水面下で某企画が進行中。『海~』に客演してくれたmeel氏の参加も!?
決まり次第、このブログでご報告致しますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。

いろいろ終了。

2009-03-09 09:02:11 | 小林の投稿
こんにちは。小林です。

魔女朗読会と高松の打上げが終了。
魔女朗読会は、準備した座席数で足りず、予備の椅子を出していただいたほど盛況。小林初めての「満員御礼」。ご来場くださった皆様には、本当にありがとうございました。
小さなスペースでの読み聞かせみたいな朗読なので、言うても20人くらいかな。楽しんでいただけたようで、「そうだよ、やっぱお客さんに楽しんでいただくために、パフォーマンスしてんだよ!」と改めて感じる小林でした。
ちなみに、読み聞かせが「お話を読む」ことなら、朗読は「(作品の)世界を見せる」ことだと小林は考えます。どちらもパフォーマンス。見せ方の違いがあるだけで。
高松公演や夏の津山公演に来てくれた友人知人も朗読会場へ遊びに来てくれました。本当に感謝。差し入れは、チーム魔女が皆でいただきました。ありがとう!
勝央美術文学館の皆様、本当にお世話になりました。額田作品の共同企画、個人的には非常に乗り気です。どうにかして成立しないものか。

高松公演の全体打上げも終了。
F弐さま、本番写真のデータをありがとうございます! 嬉しいです!
ミル氏&195氏はDVDケースをありがとう!
伝さんDVDの増産ありがとう!
そして最大の感動は、縫橋作のDVDジャケ&フルカラーブックレット!!! これは凄い。こんなハイレベルのものって、普通に販売されてるよ!(内容は、まあ自分らの記録映像なんですけどねw)
ばしの行動には、いつもパフォーミングの原点があるように感じます。「ここまででいい」とか「これで十分」とか、自分らで「まあ、もういいよね」って切り捨てがちなものの遥か上をいく。期待を裏切られるからこそ、人は感動するのだと思う(裏切るのは、勿論いい意味で)。「従来どおり」とかヌルいこと言ってても感動は出来ないのですよ。ああ、本当に久しぶりに感動して、震えて泣けました。ほんと、何年ぶりくらいの深い強い感動。持ち歩いて、会う人会う人に見せびらかしてます。マジで。

そして、中身のDVDを見てテンション急降下。小林、全然、ダメです。もう才能なさすぎてすみません。
昨日の『情熱大陸』、ナックスでした。同じく5人で作る演劇でも、レベルが違うもんな。『HONOR』、すごかったもん(ミルつんありがとう)。情熱大陸見ながら小林、もっともっと頑張らなな!と強く思いました。

周囲で色々、終わっていくのが切ない。でも、永遠は、ない。
当分、演劇関係のお仕事がない小林ですので、お声がかかればどこへでもお手伝いに馳せ参じます!

『プロリバ朗読会’08 vol.2』のご案内 【終了】

2009-03-07 23:59:59 | 公演情報
※朗読会は終了致しました。ご来場、誠にありがとうございました。

プロリバ朗読会、2008年度の第2弾です!お楽しみに!

プロリバ朗読会’08 vol.2
『魔女がいっぱい』
ロアルド・ダール/作

日程 2009年3月7日(土)
開演時間 15時 (40分ほど朗読致します)
場所 勝央美術文学館
入場は無料です。お気軽にご来場ください。

勝央美術文学館HPを、下へスクロールするとプロリバ情報が!

●あらすじ●
おばあちゃんが、ぼくに教えてくれた。
魔女は、ぼくらの身近にいる。魔女は、子どもが大嫌い。子どもを皆殺しにしようと狙っている。
普通の人と魔女の違いを、ぼくはおばあちゃんから教わった。ちゃんと見分けて逃げるためだ。
だけど神様、こんなことってあるのだろうか!
ペットのネズミに芸を教えようとホテルの大広間に忍び込んだぼくは、後からやってきた大勢の女の人たちの奇妙な様子にハッとした。なんてこった。魔女だ。魔女がたくさんいる。
屏風の後ろで息をひそめたぼくに魔女たちは気づかず、部屋に鍵をかけた。ぼくの目の前で、魔女たちの秘密の集会が始まった--!!

いよいよ、明日は朗読会!

2009-03-06 16:55:48 | 小林の投稿
こんにちは。小林です。

明日の朗読会『魔女がいっぱい』の準備は、着々と進み、同時にメンバーの疲労度も着々と上昇中。あははは。

さて、195(いくこ)氏参戦でキャストが揃いました。今回、久々の役者195氏ですが、これがもう絶品。素晴らしい。ハリウッド子役も真っ青な195氏が主人公「ぼく」を、伝さんと小林が魔女を、それぞれ演じます。この3名こそが連日、準備と練習と練習と準備とでてんやわんやな「チーム魔女」です。少数精鋭。
魔女魔女魔女魔女ですよ、魔女魔女魔女魔女! 魔女好きな小林は、もう楽しくて。イメージがどんどん具現化することが嬉しくて。疲れても幸せです。余力なんか残して何になる。進め、チーム魔女!

入場は無料、客席は20席ほどだそう。ランタイム、34分。これもまた素晴らしい。
魔女後は、そのまま海打上げ。「チーム海」との久々の再会が、今からとても楽しみです。

稽古場レポート。

2009-03-04 19:28:31 | 小林の投稿
こんにちは。小林です。やっとブログ書けた。

さて、レポートは久しぶりですが、毎日毎日てんやわんや。魔女魔女の日々。何やかんやバタバタしてます。何しろ、朗読会まであと3日。
小林、今回は若干、プロデュースめいたこともやっております。いひひ。製作期間、1週間。アホみたいなスケジュールだ。アホです。いひひ。
何しろ、この話が小林まで下りて来たのは先週の土曜。高松公演終わって何してたのか我々。次回からは、余裕もって準備にかかりたい。て、毎回言ってる気もしないでもない。気のせいか。もしや、これも魔法か! いひひ。

さて、週末の朗読会の題材となる作品について、少しだけご紹介。
ご存じ、チャリチョコ(『チャーリーとチョコレート工場』)原作のロアルド・ダール氏による『魔女がいっぱい』! 長編児童文学作品です。全部を読むのは無理なので(やる気はあるが諸事情で。)はしょる、というか、部分的に抜き出して朗読します。今回は、キッズ対象。小学校中学年くらいからかな? 勿論、大人の方は「かつてのキッズ」ですので当然、大丈夫!
作品そのものは、伏線に次ぐ伏線で、読み飛ばすとこナシ!の名作。作品に登場するものたち全部に、ちゃんと意味がある。素晴らしい。読みながら、小林シアター(自分の脳内)ではミュージカルが展開されました。ああ、素晴らしいパフォーマンスだったなあ。あのロケーションも素敵すぎ。しみじみ。当然、泣く泣くカットしました。そりゃもう、ばっさりと。作家が心血を注いで書き上げた作品を、容赦なく…、すみません。
聞いてくださる方に、ベストな状態でお届けするため、心を鬼にして(意外に和気あいあいと)プロリバは絶賛稽古中です。
ウチの怪演女優・伝吉のキレ魔女っぷりを見逃されぬよう!

余談ですが、この朗読会が終わると、次はいつ活動するやら曖昧模糊なプロリバです。お見逃しなく! 入場は無料、上演時間は当初より若干伸びて、ランタイム40分(推定)。