本日2つめの記事 ⋯
以前の記事で、弱い立場になるとして
消費者と相続者を挙げました。
(これも小6で習いました)
念のためその原理となる解釈を、得てきた知識から・・・
まず、消費者。
消費者に"なり得る" 肩書き というのは、
経済の根本的には
まだ消費者とは言いきれないんです。
売買が成立するときの立場で、買う方が消費者です。
求める価値 を必要とする⋯例えば食糧などが無い
その起点が、基本的に弱者です。
売買で 価値を融通するほう(売り手)が、強く
約束の対価を受けるまでは、
受ける前の側 (買い手、消費者)が弱い
ということです。
払うお金にみあう対価が得られない状態は、
そのまま ずっと売り手に対して弱い
消費者中 か、詐欺被害の発生⋯💧
ちなみに、お金は、
食べれません というか、売買成立以外では、無価値なのです。
(見るだけで安心するとか、気持ちのようなことは置いといて)
お金は対価の交換券で、基本、自分たちで得た権利なので、
これを保持できることは大切ですが😿
流通するお金そのものより、
その人にとっての唯一無二のものの価値が奪われるほうが断然、痛いのです。
分かりやすいお金だからではなく、お金ですら、
奪われる、失くすという事は 被害だ
というくらいに とらえるべきです。
一般貨幣価値にしたときに、同額の被害では、
一番マシなのが、(いわくのない)お金 なのです。
一番大きな、心のこと を度外視したとしても。
相続者については、前に少し書いておりますが、
まずは身内の人命の損失を被った者
という弱者。
基本的に一心同体の相手を失っているわけで、
経済上も大切な ひとまとまりにあり、
その人間が節約重ねて使い切っているわけではない
ものからとりあげてしまうなんて であります。
管理手続き上や見舞金の補助が出るどころか、
たいせつな相続に手をつけさせようなんざ、
昔風に言えば、お家断絶を仕組まれてる
それを義務化しているような恐しい制度ができたときに、
行政は悪に憑依され始めたと、
歴史に刻んでください。
農地改革の実情の流れ 、
二・二六事件、
(相続)税 からの 悪政
かな。。。
社会的弱者は、まだまだ沢山ありますね。
社会的弱者は、不平等の現れですが、その本質が人知に至りにくい特徴があります。
同じ人間、誰もが弱者になりうること。
見えているのが、本質的にそうとは限らないこと。
弱者を作っていったら、社会が今より悪くなるのは間違いない
と思います。
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