ママ日記~パーシモン!編☆

  小田急線柿生駅での生活が楽しい☆ 娘が幼稚園の頃からはじめたこのブログ。もう高校生です♪

タイ旅行 5日目

2017-08-11 11:37:52 | お出かけ 旅行

【5日目 最終日】

空港へ向かいながら、あちこち立ち寄ります。
ホテルで朝ご飯を食べ、出発です 駅直結なので気が楽です。

最後にホテルのフロントでワーイ

電車を降りて、パパが検討した道筋で歩いて目的地へ向かいましたが、物凄く遠くて
ママ&娘から大批判のパパ
今回は3人とも小型のスーツケース↑(色違い)を引いていたので、疲れました。
途中、現地の人の井戸端会議の前を通って不思議な目で見られたりハチが多数ブンブン飛んでいる家先に娘がビビったり、簡易宿のような所があるんだなーなんて思ったり。

やっと到着しました
民主記念塔。。。の前にあるマクドナルド
顔を真っ赤にして汗だくで入店した日本人家族はだいぶ怪しかったと思います
冷房が聞いていた店内でデザートを食べて、ホット一息。ありがとうマック



カオサン通り 
安宿街でバックパッカーの聖地。格安の衣料品や雑貨の店が並びます。熱気に飲み込まれ何故かお土産の布3枚を購入



タイ古式マッサージのお店で、フットマッサージをしてもらいました。
3人並んで長椅子に寝転び、おばちゃん、おじちゃんにモミモミされました

近くの食堂でランチ。片栗粉多めの五目あんかけ風なタイ麺など

食後、トゥクトゥクで移動し、電車を乗り換えて、乗ってきました
パープルライン


パープルラインは日本の企業(JR東、東芝、丸紅)がプロジェクトを受注した路線で、今後何年かもメンテナンスを行うそうです。偶然にもこの日、ブルーラインの駅との乗り継ぎが便利になった日だったようで人が多く、驚きました。台湾に高速鉄道を走らせる、とか、日本企業が外国で活躍しているという話が大好物です。ロマンがあります、素敵です
ホームにいる若い駅員さんが、良い意味で不自然に丁寧で親切で笑顔で、日本風?微笑みの国タイ風?などと微笑ましく思えました。優しさや親切に、やり過ぎはありませんね。


車内の椅子は日本と違って固そうです。暑い国だからサラッとしてて良いのかな。
あと、つかまる棒が日本より多くありました。

終点から1つ(だったかな)手前の駅にあるショッピングモール、セントラルプラザへ。



駅はこちらもコンクリートむき出しで重厚感があります。耐震が気になります
バンコク中心地よりだいぶ離れましたが、車の量が多く、交通渋滞や排気ガス対策で開通された路線なんだろうかと思いました。



ショッピングモール内にありました! ダイソー
やはりいたかTHE
日本企業 と思いました。


パープルライン沿いはまだまだ未開発な景色が広がっていました。
これから沿線が少しづつ開発されていくんだろうなと、ワクワクしました。

またパープルラインで戻り、タイ国有鉄道で空港へ向かいます。
行きはドーンムアン空港からタクシーで移動しましたが、帰りは自力で電車で向かいます


駅前のかな〜り庶民的な店でパパ、駆け込みタイ飯


チケットと時刻は午前中にチェック済みでした。


パープルラインとは大違い、ホームドアどころか、ホームが低くて、人の行ききは普通に歩いて横切ります 駅員さんはちゃんといらっしゃいます。
日の丸をつけた列車もきました。なんだか嬉しい

さあ、乗り込みますぞわらわらと人が集まってきます。
急な階段を登り、スーツケースも持ち上げて、薄暗い車内へ。



席が空いていなかったので入り口付近で、立ち乗り。


↑普通に走ってます線路ギリギリの家や、開けっ放しの空間。
世界の車窓からかっ、と楽しい

空港の駅や、今何処の駅かもイマイチわからない空気
ですが、乗客にエアアジア(帰国便)のポロシャツを着た職員らしいお兄ちゃんを発見!「おおっエアアジア、ついて行こう!」と、お兄ちゃんにも聞こえるように言って(スーツケース持ってますし)、電車を降りて、くっついて行ったら空港に着きました

最後に空港で夕飯を食べて、

レオビール(タイ)を飲んで、飛び立ちましたありがとうタイ!


娘(小6)の夏休みの自由研究は「タイ新聞」
タイの文化や風習、観光。あと日本との結びつきについて模造紙に書きました。
パープルライン、街中の高架橋、エビの輸出など、日本との結びつきを多くみかけました。

タイは、なんだかんだいって海外旅行をするには一番お勧めできると思いました。
王宮は金ピカ豪華で華やかだし、アユタヤのような遺跡も趣があるし(遺跡は青空や夕日をバックに見た方がもっと感動的だったかもしれません)、食事、ショッピング、ニューハーフ、交通機関や、施設もきれいで揃っていて、老若男女見るところがたくさんありそうです。
また行って見たいです。


タイ旅行 3日目 4日目 

2017-08-09 16:58:05 | お出かけ 旅行

【3日目】 王宮&仏教寺院

ツアーに乗らずに公共機関を利用して向かいます

途中見かけた、日常の景色
⬇️ 電車通過待ちからの〜


 
⬇️ GO

⬇️おそらく国鉄 僧侶もいらっしゃいます



⬇️ 僧侶は優先的に座れるようです(一番右の図)

チャオプラヤ川の観光の足として便利な、クルーズ船に乗り込みます
船着場が多くあり、観光地を移動できます。



立派な建築物があちこちで見えてきましたディズニーランド?いやいや本物です
チャオプラヤ川ですから〜


とりあえず船を降りたら、キャラクターがいたのでパチリ
(後ほど再開します♫)


ワットプラケーオ&王宮

ワットプラケーオは、タイで最も格式のある王室寺院。
本堂の他、歴代国王が眠る仏舎利塔などが建ち並んでいます。1782年のバンコク遷都の際に建造をはじめ、1784年に完成。本堂には翡翠でできたエメラルド色の本尊が祀られています。敷地内に王宮があり、現国王は別地区に暮らしていますが、今も王室の行事や式典などでこの王宮の多くの建物が使われています。

⬆️プラシーラッタナーチェディ 
金ピカ〜 青空に映えてる〜 

古都アユタヤのワットプラシーサンペート(セイロン様式のやつっ)を模した仏塔。
はい、お待たせアユタヤにあった物がこれです

⬆️ 装飾が細かいビッグな御二方


本堂⬆️  色が可愛い 
こういう柄のコップを昔タイのお土産で買いましたが、これかと気付くママ


⬆️王が両親のために建立したもの。台を支えるのはヤック(鬼神、靴)とモック(猿神、裸足)フッくんは?(昭和ギャグ)

⬇️ 癒しほっと一息

エメラルド色(?)の本尊がある本堂内は薄暗くて静寂さがあり、日本のお寺の本尊に向かう雰囲気と似ていました。
しかし外壁の装飾は、金箔やモザイクで華麗。大きいうえに細かい装飾が圧巻です。時々モザイクが剥がれていて、細かなパーツが落ちていました。そこのところは意外とシンプル

⬇️ チャクリーマハープラサート宮殿  公式行事などに利用されており、
タイと西洋の折衷建築。屋根部分はタイ様式。ほほうホントだ。



少し移動をし

ワット・ポー
巨大な寝釈迦仏とタイ古式マッサージの総本山として知られる王室寺院
全長46m、高さ15mの寝釈迦仏は圧巻
靴を脱いで「おじゃましま〜す」と入ると、半眼を開け柔らかな微笑みで迎えてくれます。
「いらっしゃ〜い」



うーん長いっ、大きいっ 前を通って足の裏へ。

足の裏には、仏教の世界観を表す108の図が螺鈿細工(貝殻の虹色光沢)で
描かれています。ちなみに思いっきり扁平足なのは「超人」の特徴らしいです


ついでに後ろ姿。うなじが素敵(怒られる)


で移動し、

 
ワットアルン


↑ 緑がかった装飾がとても素敵ちょうど映っている女性も素敵

↓ すごく大きくて、白くて細かい装飾が圧巻 すごい
もちろん登りましたよ

素晴らしい数々の建築物に感動しましたが、同時に腹ペコでした
お昼を食べそこねて、暑いし半分フラフラになりながら、また船に乗り、下車し、
たどり着いたのは

フアランボーン駅(バンコク駅) タイ国有鉄道の起点駅です。

外国の駅らしい天井の高い広々とした待合室です
パンと飲み物が売っていたので、シートに座って一息つきました

古くからある国有鉄道っといった感じです。


お腹すいた〜お腹すいた〜とパパにボヤキながら彷徨い歩きやっと見つけた食堂で夕飯。外に面した開放的で庶民的なお店地元の人に囲まれてご飯を食べるのも楽しいです。トムヤムクン美味しかったですシンハ(タイ)ビールも

伊藤園「おーいお茶」をコンビニで見つけて、娘「生き返ったー、甘くないお茶、まぢ神。」と喜んでいました。ありがとう伊藤園さん

電車に乗って、駅構内ichi-chaでタピオカミルクティを買ってからホテルへ

 

【4日目】海!パタヤへ マリンアクティビティツアー

バンコク都心に向かう高速道路は渋滞しています。
タイは左側通行なんですね 今、気付きました。

工事をしているところが多くありました。

だんだんリゾートらしい景色に

海に浸かりながら ボートに乗り換えます
陸じゃないんかーいっ


途中で、パラセーリングタイム。↓娘、飛びます

日焼け防止の怪しいマスクをかぶった一見怖そうなお兄さん達に、次々と飛ばされて行きます。

↓ 飛んでる

無事、帰還

大満足な娘 もちパパとママは飛びません


再びボートに乗り、さらにアクティビティが豊富なスポットへ移動

3人でシーウォークを体験しました。ヘルメットをかぶって海底に向かいますが、水が濁っていて、場所も限られていて、流れ作業で、イメージと違ったかなー


海の家でランチ。ギャル達と同席。こういう時に若くなくてゴメンねと、
いつも思います。

時間までシュノーケリング等をして海で遊び、海の家でロッカーから荷物をとって帰ります。団体行動だったので少々せわしなかったです。自然を満喫という感じではなく商売じみていましたが、アクティビティが豊富で楽しかったです。タイは観光大国でリゾート地なんだなと実感。


帰りのボートは、ほぼ海の中に到着 水着の上に洋服を着るという、よく分からない状態のままバスに乗り込みます

少し走り、トイレ&売店で休憩&着替え。自然に乾くのを待つというのが、
南の島あるあるなのか未だにわかりません

売店で昨日の王宮で記念撮影をしたキャラクターに遭遇
お菓子のキャラクターだったんですね


↑ 日本企業のトラック発見 世界の日通! お疲れさまです


ツアーバスを降り、バンコク中心地でお土産を購入します。

大きなリボンでお馴染み、タイのお土産定番のNaRaYa(ナラヤ)
バッグや象のぬいぐるみ、鍋敷きは会社で好評でした。可愛いし、お値段もお手頃で良かったです

タイのドナルドとワーイ


マック調査 
メニューは普通でした、ソースは自分でよそえます

↓ 道端に座っているのは、宝くじを売っているのかなー

↓ 奥でタイ舞踊やってるーと喜んで写真を撮りましたが、手前の皆の集まってるいるところはパワースポットだったようです。近くに行けば良かったです。

 

 


タイ旅行 1日目 2日目

2017-08-07 13:35:04 | お出かけ 旅行

7日(月)から12日(土)まで、微笑みの国 タイへ行ってきました! 

その前に、上野の東京国立博物館で予習
『日タイ修好130周年記念特別展タイ〜仏の国の輝き』


いつも美術館では説明の音声ガイドを付ける派です


金ピカで、ド派手で、でっかいという印象でした。本場はどうかな?

 

いざ!タイ王国の首都 バンコクへ!!

 

【1日目】

東京から直行便で約時間。時差はマイナス2時間。
宗教は主に仏教(「上座部仏教」戒律を厳格に守る)。仏教は、日本の大衆に広めることを目指した「大乗仏教」と2つに分かれています。タイはインドに近いのでその流れで厳格だとか。なるほどー
立憲君主制。
公用語はタイ語「サワディカーこんにちは、コップンかーありがとう(女性)」(カー女性、カッ男性)
2016年10月にプミポン前国王が逝去され、ワチラロンコン国王に即位。
喪服をきた国民をあちこちで見かけました。


今回も格安ツアーで参戦です 初めての格安航空、LCC利用です。



よろしく、エアアジア


機内食(有料)はカップラーメン(シーフード)しか残っていなかったのですが、安心の美味しさ〜(よっ!世界の日清)
格安航空だからか、2006年オープンのスワンナプーム空港ではなく,
旧、空の玄関ドーンムアン空港へ到着。タクシーでホテルへ


鉄道エアポートレールリンク線(エアポートってスワンナプーム空港のほう)、ラムカーヘン駅直結の「ナサベガスホテル」に宿泊。


格安ツアーらしいホテル 家具のベニア感はありますが、こざっぱりしていて、何より駅近なので、おっけー牧場

さっそくホテルを出発 鉄道の券売機の使い方や乗り方、乗り換え、
今後のツアー集合場所の確認などなどを兼ねて、都心に繰り出します


パパ&娘 コンクリートむき出しで、とっても重厚感のある駅。


ホームドアも導入されています。
MRT(ブルーライン、パープルライン)、BTS、国鉄など路線が入り組んでいます。日本でいう私鉄JR、空港行きスカイライナーと言った感じかな。
アソーク駅、サイアム駅、チットロム駅など、どこがどこだか分からなくなりましたが、バンコク市街地と言われるところをウロウロしました。
初日夜ご飯は、高級王宮タイ料理店に入りました(写真撮り忘れ)
旅の疲れた胃に、本格高級スパイスのタイ料理は、辛すぎたー&独特だったー


【2日目】
世界遺産 古都アユタヤ ツアーへ 

女性ガイドさんと一緒に出発です

ドリアンかと思いましたが、臭いの少ないカヌンという果物のようです ⬆️


気づいたらココナツをゴリゴリ削っていた娘

まずは、水上マーケット
運河沿いのお土産屋さん、小舟で食べ物も売っています。


オレンジ系のポップで色鮮やかな動物(象)の絵に惹かれましたが、そのままthrough〜 後日、日本の露店でもその絵を見かけたのは、なぜ


運河沿いの家

 

ランチビュッフェワーイ(ワーイ=合掌)


デザートのスイーツは色鮮やか

 

世界遺産アユタヤへ

チャオプラヤ川とその支流に囲まれたアユタヤは、1351年から400年にわたり栄えた王朝の都。水の都として栄え、ヨーロッパとも貿易を行うアジア屈指の国際都市へと成長。日本人町も形成され、徳川家康時代から御朱印船貿易で栄えました。
1767年にビルマ軍(ミャンマー)の攻勢に敗れて王朝が滅亡し、街は破壊され廃墟と化した、という歴史があります。


おお〜象だーいかにも観光地につきましたといった感じです
「私達が乗るのは、この象じゃないわよ、車道は歩かないから」だそうです。

 

ワット・ローカヤスッター 草原に(広場に)横たわっています

 

ワットプラシーサンペット
均整のとれたセイロン様式(セイロン=スリランカ)の美しい仏塔は、バンコク王宮ワットプラケーオの仏塔(後ほど出てきます)の原型と言われています。。。と後からガイドブックで知りました。だから写真撮ってくれたのね


近くで見ると大きくて上野の美術館で感じた通り、タイは
「デッカい」ぞとここで察知。階段が急で降りるのが怖かった

王宮の元の姿

ビルマの攻撃により顔のない仏像、土台だけが残された寺院、崩れ落ちている仏塔が多くあり、王宮と仏教を徹底的に破壊された事がわかります。


ワット・マハータート

菩提樹の根に包まれた、アユタヤのシンボルともいえる仏頭。


きちんと座らされて、撮影


ワットヤイチャイモンコン

1592年にビルマの侵攻を退けた時に建てた戦勝記念の塔
黄色い袈裟をまとった坐仏が並んでいます。袈裟をまとった僧侶もいました。

ここでもワーイ(合掌)

階段が急で、かなり危ない

 

「では次に、象に乗るわよ〜」と言われ ↓ 娘&パパ

象からの目線

象の背中に足を乗せた不思議な感覚は。。硬いけど、生き物を感じて、
のっそのっそと歩いてるくれる象さんに「ゴメンよ」って感じ


ツアーを満喫してガイドさんとお別れをしてから、バンコク市街地にある2011年オープン「ターミナル21」内にある「ピア21フードターミナル」で夕食


フードコートなのでお安く、楽しく
フルーツジュースや、シンガポールチキンライス(ご飯の上にチキンと香草)を食べている地元の方が多かったようです。


チャーンビール(タイ) チャーンとは象らしいです。

次はお待ちかねニューハーフショーです
パパが予約をしてくれました。
ショーの時間まで、劇場のあるナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」をぶらぶら。とても賑わっていてお店も魅力的でした。


3人でドクターフィッシュ くすぐったい

「カリプソ・キャバレー」25年の歴史を持つニューハーフショー
新たな劇場で、パワーアップしたブロードウェイ仕込みの舞台演出らしいです。


時間まで待ちます。


何と一番前の、めっちゃ良い席


(写真はブレブレですが)パパがニューハーフにからまれる(笑)

ステージ、とっても感動しました。上の写真は、日本語で「私は正しい」「自分を開放しろ」だったかな。
演出がとても華やかで、ダンスも全体的に上手。一部おふざけ担当のダンサーがいて笑えたり、各国に向けた演出(日本は着物)があったり。一人ダンスが抜群に上手で魅力的な人がいてママはファンになりました。劇場を出ると出口までにお見送りをしてくれる&一緒に写真撮影(チップを渡す)ができたので、ママはあの人と撮りたい!と思っていましたが、娘が手前でつかまり、ママが間違って高額な札をチップで渡してしまい喜ばれなんだかんだで素敵な人は横目で見ただけで出口となりました。
タイがなぜゲイやニューハーフに対し寛容なのかは諸説ありますが、現世の姿に

固執しない上座仏教の宗教観が背景にあるとも言われているそうです。娘に、下品なんかで決してない芸術として、多様な世界をみせることができて良かったです。