【5日目 最終日】
空港へ向かいながら、あちこち立ち寄ります。
ホテルで朝ご飯を食べ、出発です 駅直結なので気が楽です。
最後にホテルのフロントでワーイ
電車を降りて、パパが検討した道筋で歩いて目的地へ向かいましたが、物凄く遠くて
ママ&娘から大批判のパパ
今回は3人とも小型のスーツケース↑(色違い)を引いていたので、疲れました。
途中、現地の人の井戸端会議の前を通って不思議な目で見られたりハチが多数ブンブン飛んでいる家先に娘がビビったり、簡易宿のような所があるんだなーなんて思ったり。
やっと到着しました
民主記念塔。。。の前にあるマクドナルド。
顔を真っ赤にして汗だくで入店した日本人家族はだいぶ怪しかったと思います
冷房が聞いていた店内でデザートを食べて、ホット一息。ありがとうマック
カオサン通り
安宿街でバックパッカーの聖地。格安の衣料品や雑貨の店が並びます。熱気に飲み込まれ何故かお土産の布3枚を購入
タイ古式マッサージのお店で、フットマッサージをしてもらいました。
3人並んで長椅子に寝転び、おばちゃん、おじちゃんにモミモミされました
近くの食堂でランチ。片栗粉多めの五目あんかけ風なタイ麺など
食後、トゥクトゥクで移動し、電車を乗り換えて、乗ってきました
パープルライン
パープルラインは日本の企業(JR東、東芝、丸紅)がプロジェクトを受注した路線で、今後何年かもメンテナンスを行うそうです。偶然にもこの日、ブルーラインの駅との乗り継ぎが便利になった日だったようで人が多く、驚きました。台湾に高速鉄道を走らせる、とか、日本企業が外国で活躍しているという話が大好物です。ロマンがあります、素敵です
ホームにいる若い駅員さんが、良い意味で不自然に丁寧で親切で笑顔で、日本風?微笑みの国タイ風?などと微笑ましく思えました。優しさや親切に、やり過ぎはありませんね。
車内の椅子は日本と違って固そうです。暑い国だからサラッとしてて良いのかな。
あと、つかまる棒が日本より多くありました。
終点から1つ(だったかな)手前の駅にあるショッピングモール、セントラルプラザへ。
駅はこちらもコンクリートむき出しで重厚感があります。耐震が気になります
バンコク中心地よりだいぶ離れましたが、車の量が多く、交通渋滞や排気ガス対策で開通された路線なんだろうかと思いました。
ショッピングモール内にありました! ダイソー
やはりいたかTHE日本企業 と思いました。
パープルライン沿いはまだまだ未開発な景色が広がっていました。
これから沿線が少しづつ開発されていくんだろうなと、ワクワクしました。
またパープルラインで戻り、タイ国有鉄道で空港へ向かいます。
行きはドーンムアン空港からタクシーで移動しましたが、帰りは自力で電車で向かいます
駅前のかな〜り庶民的な店でパパ、駆け込みタイ飯
チケットと時刻は午前中にチェック済みでした。
パープルラインとは大違い、ホームドアどころか、ホームが低くて、人の行ききは普通に歩いて横切ります 駅員さんはちゃんといらっしゃいます。
日の丸をつけた列車もきました。なんだか嬉しい
さあ、乗り込みますぞわらわらと人が集まってきます。
急な階段を登り、スーツケースも持ち上げて、薄暗い車内へ。
席が空いていなかったので入り口付近で、立ち乗り。
↑普通に走ってます線路ギリギリの家や、開けっ放しの空間。
世界の車窓からかっ、と楽しい
空港の駅や、今何処の駅かもイマイチわからない空気
ですが、乗客にエアアジア(帰国便)のポロシャツを着た職員らしいお兄ちゃんを発見!「おおっエアアジア、ついて行こう!」と、お兄ちゃんにも聞こえるように言って(スーツケース持ってますし)、電車を降りて、くっついて行ったら空港に着きました
最後に空港で夕飯を食べて、
レオビール(タイ)を飲んで、飛び立ちましたありがとうタイ!
娘(小6)の夏休みの自由研究は「タイ新聞」。
タイの文化や風習、観光。あと日本との結びつきについて模造紙に書きました。
パープルライン、街中の高架橋、エビの輸出など、日本との結びつきを多くみかけました。
タイは、なんだかんだいって海外旅行をするには一番お勧めできると思いました。
王宮は金ピカ豪華で華やかだし、アユタヤのような遺跡も趣があるし(遺跡は青空や夕日をバックに見た方がもっと感動的だったかもしれません)、食事、ショッピング、ニューハーフ、交通機関や、施設もきれいで揃っていて、老若男女見るところがたくさんありそうです。
また行って見たいです。