いいこと100

病院は24時間365日稼働しています。
夕方から翌朝まで病院の受付対応や見回りをはじめ多岐にわたる仕事を担うのが、夜間事務員です。
今日は夜間事務員の近藤さんの取り組みをご紹介します！

病院の出入り口にあるペダル式のアルコール消毒スタンドは手を使わなくてとても便利なのですが、
使用していると肝心のペダルが動いてしまい、不便だな〜と思いながらも使っていました。
ある時から、ペダルが動かないよう固定されていました（上から写真右、下は写真左を参照）。




誰がこんな便利なものを作ったのかと思い院内の情報網を駆使したところ、近藤さんが作ったとのこと。

近藤さんに感謝を伝えるべく、話してみると色々な改善をしているそうで
それは誰に言われたわけではなく、「いいことを100しよう」と決めてコツコツ実践しているそうです。


お仕事終わり前ですが、カッコいいシャツと写真の奥に見えるサンペレグリノが近藤さんらしいですね。


近藤さんが手に持っているのは「いいこと100ノート」。
近藤さんがこれまで行ったいいこと（改善）が記されています。
ノートを借りて読んでみると、来院される方やスタッフのために色々な改善をしてくれています。
仕事をしていると「不便だなぁ」「いつかキレイにしなきゃ」と思いながらそのままになっていたり、
そしてそれすら思わず「こういうものだから」と不便なまま行っていることがたくさんあります。
近藤さんはそこに気づいて、自らコツコツと改善していたのです。あ〜感動です。


「いつも新人の気持ちで仕事をしているとちょっとしたことに気づけます」という言葉が印象的でした。


北島佳苗

自分たちの手で

引っ越しのため荷造りをしていたわけなのですが、高校生の時に書いた日記を読破してしまいました。
犬を飼いはじめたことも書いてあり、犬が家に来た初日は
「とにかくかわいい。散歩も毎日２回がんばる」と書いてありました。
その後判明するのですが、散歩がとにかく嫌いな犬でしたので、
毎日ましてや日に２回も散歩ということはありませんでした。
飼いはじめた初心はすっかり忘れていましたが、日記により思い出すことができました！

前置きがながくなりましたが、
元気会グループに仲間入りした「元気訪問看護リハステーション」では
何でも自分たちで行います！

先日は訪問カーにカッティングシートを貼りました。

前回はシールでしたが、ヴァージョンアップしてカッティングシートです。
（色が違うのはご愛嬌ということで）

かなり仕上がりがいいので、疑う方もいるのでは（笑）

実は訪問カーに貼るためのマニュアルまで（写真撮り忘れました）あり、感激しました。

元気訪問看護リハステーションは1年未満の新しいステーションですので、
こうして自分たちの手で一つひとつ作り上げていきます。
スタッフもこのことを忘れずにいて欲しいなと思いました！

北島佳苗

スタッフをもてなす会

採用担当twitterスタートしました。ぜひぜひフォローを！
さて、私は先週引越ししました。急きょきめた引越しなので、それはもうバタバタで…
計画的にすべきだったと反省です。


計画的にといえば、病院見学会の準備は計画的に行っています。
6月にあった東大生・後編
同じく6月には経営品質に取り組む病院のみなさま
７月は医療介護未来創成会議メンバーのみなさま。

すべての見学会を終え、担当したメンバーたちで打ち上げをしました！

今回は幹部が見学会を担当したメンバーをもてなすスタイル。

お酒も幹部イチオシなものを用意しています。

料理は都内からケータリングを依頼して。インスタ映えしますね（笑）


見学会で撮影した記念写真に寄せ書きをしながら、振り返ったり





おっと！


食べて、飲んで、語ってます。


かなり盛り上がりました！！
みなさん、おつかれさまでした！


北島佳苗

仕事のお守り

前回、GWの話をしたので今日も引き続き。
海外に行っていいなぁと思う文化の一つとして、お店に入ると必ず
お店の人もお客様もあさいつをすることです。
「こんにちは〜」「こんばんは」出るときは「ありがとう」といった具合に必ずしていますよね。
横浜病院も何度会ってもその都度あいさつするのが文化なのでやっぱり気持ちいいなぁと思います。


さて、今日はうれしいことを紹介します！
先日、看護一日体験に参加してくださった方に記念として看護部長が記念品を贈呈しました。
それはこちら。


手帳なのですが、看護や介護に必要な基本的用語や数値が資料として入っているものです。
私はその存在を知らなかったので、看護部長に「今度見せてください」とお願いしたところ
なんと！！！私にもプレゼントしてくれました。うれしー！


中身は然ることながら、上司や信頼している方からもらった物や言葉は仕事や人生を歩む上で
お守り（拠り所）になりますよね。
私は医療職ではないのですが、医療従事者として知識はつけたいと思いますので使い倒します！
川合さん、ありがとうございます。


みなさんの仕事のお守りはなんですか？


北島佳苗

男子会…

外国人によく道を聞かれます。いや、日本人にも聞かれます。そういえば海外でも道聞かれました。
先日のオーダーは宮下公園から東急ハンズへの行き方でした。
私の語学力では、とりあえず渋谷駅までたどり着ける道を案内し、
その先はまた聞いてもらう作戦をとりました。
だって普通に日本語で説明するのも難しいですよぉ。。。


さて、元気会には薬剤課、リハ課、栄養課、放射線課をまとめた医療技術部があります。
今年の1月に入社した理学療法士の佐々木さんの懇親会もかねて
元気会、男子会を開催したとか！

左から薬剤課佐藤さん、大久保さん、三浦さん、永井さん、佐々木さん

佐々木さん高知から引っ越してきたので、高知の話からみんなのプライベートまで語り倒したようです。
ちなみに、放射線技師で男子会最年長の永井さんは「丸山ワクチン」というワクチンについて
siriで検索して出てきた内容よりも永井さんの説明のほうが詳しかったです。
放射線技師なのになぜ？？

男子会を大久保部長にきいたところ下記のような返答が。
医療技術部男子の特徴は、20代～50代までいますが独身者が多いです。
あと、みんな有資格者なので、独特の視点とマニアック度合を持ち合わせています。
お互いが持っている専門性を尊重しあえるのも医療技術部男子の良いところです


男子会かなりきになりますね。
今後も密かに注目していきます、みんなさんの興味あればですが。


北島佳苗

秘書というお仕事（前編）

実は私、秘書検定2級もってます。

以前、ブログで紹介しました横浜病院が企画、運営を担当した横浜市民間病院協会学術講演会には
影で支える人がいたのです。

それは…理事長秘書の稗田さん。

その佇まいから秘書って感じ。


学術講演会ではのんびりしている私とは対象的にテキパキ仕事をしていました。


つねに動いて指示を出したり、確認したり、


お客様へ料理をとったり、大忙しです。

稗田さんは仕事も早く、報告も欠かしません。
忙しい上司に声をかけるのはタイミング難しいですよね。
しかし、稗田さんは確認や報告するタイミングも素晴らしく、勉強になります。


稗田さんのように仕事に一生懸命で、仕事ができる人ってキラキラしていて素敵ですね。


北島佳苗

見た目にダマされてませんか

血液型を当てるクイズをすると親近感がわき、距離がぐっと近くなりますよね。
という私は印象と血液型が一致してきました！
一方で、印象と実際の血液型に乖離があるといわれがちな人（要田さん）もいますね。

人間を血液型という４つの分類に分けて、性格の傾向をみるというのは乱暴なことですよね。
血液型だけではその人の内面はわからない！


さて、前置きが長くなりましたが横浜病院には35年前に建築した建物があります。
もちろん、改装している＆日頃の環境整備もあるので中はキレイですよ。
ただ、改装で手をつけていなかったものの一つにエレベーターがあります。
先日、エレベーターの回収工事が行われました！！



エレベーターを変えるのはかなりの大掛かりです（大変さははっきり言ってわかってませんでした）。
１）患者様やスタッフの移動
２）食事や物品の運搬
３）非常時にどうするか　などなど

その計画をたて、各部署にネゴシエーションをし、プロジェクトを推進した人がこの方。


設備用土課の安藤課長です。
実は東京都出身のシティボーイで、GMC（院内MBA）でマネジメントも学んでいます。

そして、こんなにキレイになりました。

私が写り込んでます。


ボタンもキレイ


人も物も見た目だけで判断すると、大事な見逃してを逃してしまうこともあるなぁと
エレベーター回収工事から学んだのでした。


北島佳苗

特技をいかして

先日、お会いした方にブログを褒めてもらいやる気がでてます！！！
みなさんのお声がうれしいです。


さて、夜勤明けの看護師さんに声をかけられました。
「今日うちの病棟では津軽三味線の演奏会があるのよ」と。
それは行かねばとカメラを持って病棟にいきました。



２階病棟の看護師石岡さん。20代ですが、津軽三味線の腕前はなかなかのもの。


マイ津軽三味線です。


（この写真を看護部長にあげたところ、プリントアウトしてました笑）


当日は100歳のお誕生日もあり、大盛況でした！！！


ご病状から病室で過ごされているかたにも出張演奏をしましたよ。




普段はわからないのですが、みんなの特技がこのようにいかせるっていいですよね。
ちなみに、石岡さんが来ている作務衣は冒頭に出てきた看護師が縫ったものなのです。
私も特技いかせるといいなぁ。


北島佳苗

看護師さんの働き方特集～急性期から療養型へ～

ブログを書くことにも徐々に慣れてきました。
採用担当の要田です。

さて、前回の記事でも告知をしましたが…

病棟で見かけるあの看護師はどういった理由から
横浜病院で働いているんだろう。
横浜病院での看護師の働き方って
どのような感じなんだろう。

そういった皆様の疑問に答えるべく、
看護師さんの働き方をブログにて紹介します！



第一弾となる今回は、
1号館4階病棟の小西なつみさんを紹介します。
もともとは急性期の病院で勤務していた小西さん。
認知症のお祖母様と関わる中で
療養型へ関心を持ったそうです。



急性期の病院では、患者様皆様が元気になって
退院されることにうれしさを感じる一方、
休み明けで出勤したら患者様が退院しているという
入れ替わりの早さも感じていたとか。



実際に横浜病院に来て感じたのは、
患者様と関われる時間の長さ。

患者様の性格や好みを知った上で関われるため、
一歩踏み込んだ看護ができることに
やりがいを感じていると言います。



「病棟は患者様の生活の場でもあるため、
安心・安全・気持ちよく過ごしていただけるよう
仕事をしています」とにこやかにお話してくれました。

いつも笑顔で、だれに対しても優しい小西さん。
こんな思いでお仕事していたんですね！



今後も看護師さんの働き方について紹介します。
働き方特集と要田をどうぞよろしくお願いします！


要田

ブログデビューしました

ブログに登場するのは2回目。
採用担当の要田麻美（かなめだあさみ）です。

まず始めに、簡単に自己紹介をさせていただきます。

2013年に総合職として入社し、
病棟でケアキャストとして経験を積んだのち、
昨年12月より採用担当となりました。


先日の記事で紹介していただいた
合同説明会での様子。

一日でも早く一人前の採用担当になれるよう、
日々勉強です！


最後に、病棟で勤務していたときの私。

病棟勤務の経験を活かし、
応募者のリアルな不安や疑問に答えられるよう
がんばります！

次の記事では、当院の看護師の働き方について
ご紹介いたします。
お楽しみに！


要田