まるごとげんきかいブログ

採用担当がお届けします!

その先のキャリアのために学ぶ

2022-02-22 09:35:14 | 医師・研修医
気合いれて書いたブログは消えてしまいました、、、、
これまでは保存していなくてもかしこいgoo blogが勝手に下書き保管してくれていたのですが。なぜ〜
落ち込むあまり、ブログから遠ざかってしまいました(完全に言い訳)。

書いていたブログは何かと言いますと
昨年、横浜病院で研修に来てくださった初期研修医についてでした!

遡ること2016年。高知医療センターから初めて研修医を受け入れました
その後も毎年欠かさず、研修希望の先生がはるばる横浜まで来てくださいます。

そして昨年は北里大学とも提携し、初期研修医の受け入れが始まりました。
記念すべき第一号は高橋先生です。

高橋先生(写真右)と指導医の中村先生(久しぶりの登場な気がしますね)

以前、医師であり医療コンサルタント会社を経営し、
慶應義塾大学大学院特任教授でもある裴先生の授業で、
理事長が講師として参加させていただいたことがあります。
その授業に高橋先生は参加されていたとか。
将来を考え、医療経営、マネジメントについて学ぶとは視座が高い。

1ヶ月という限られた期間ではありますが、元気会オリジナルプログラムである
慢性期医療と介護、そして病院経営を学びました。


介護開発室で実習をしたり、


2日かけて来期の経営計画を策定する会議にも参加。
病院経営の中枢に触れる機会はないので、貴重な経験となったと思います。
高橋先生も果敢に意見を出していました。


研修終了の記念にスクラブを贈呈(最初の写真で着用)。横浜病院で研修した証です!


そしてなんと、ご自身のFacebookで当院の研修をオススメしてくださいました。ありがとうございます。
実際に経験された先輩の声が後輩にとっても有用ですから、引き続き宣伝よろしくお願いします!
4月からは後期研修に進まれなかなか時間がないとは思いますが、顔を見せにきてくださいね。


北島佳苗

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ついにアレが完成!

2021-11-30 08:14:32 | 医師・研修医
3週間ブログをお休みしてしまいました。
更新を楽しみにしてくださっていた方、ごめんなさい(><)
病院や私に何かあったわけではなく、ただ単純に忙しかったです、、、


前回のブログで告知したアレが完成しました!!!!!!

(マスクは撮影時のみ外しております)

正解は医局オリジナルスクラブでした!!みなさんとてもカッコいい!!

医局オリジナルスクラブを作成した背景は2つあります。
2016年から初期研修医を受け入れ、約1ヶ月間、当院で慢性期医療を学びに来てくださっています。
学びに来た先生たちに時折、横浜病院での研修を思い出して欲しいという思いから
横浜病院の一員であった証になるものを作りたいと声がありました。
もう一つは、横浜病院の医局は医師一人ひとりが専門性を有し、
各人の専門性を発揮しながらよりチームとしても結束している証になるものを作ろうということからです。

スクラブの色は2色あり、色によって刺繍糸も変わります。
気分で色を変えることもできます!

そして前回のブログで糸の色を調整中とお伝えしましたが、
これだけサンプルを出してもらいました(こだわり強いです)。


1回目に出してもらったサンプルが納得できず、2回目は多めに糸の色を選ばせてもらいました。
実は11月末納品が必須だったため(理由は次回のブログを読めば明らかになります!)、
サンプルのやりとりを郵送していると時間がかかることからメーカーまで行ってきました。
なぜここまでするかというと、色のチェックは画像ではわからないため、実物を確認することが大切!
結果、出来上がりに大満足です。

来院された際は医師のスクラブを見てみてください。
白衣で隠れている場合やその他のスクラブを着用している場合もあります(笑)


北島佳苗

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あるものがもうすぐ完成!

2021-11-05 09:00:16 | 医師・研修医
神奈川県による新型コロナウイルス感染症モニタリング状況を元に
市中感染が減少していることから、院内では再開し始めたことが多くなってきました!
引き続き感染対策も講じながら、すすめております。
私も久しぶりに映画館を観に行きました!座席は後方かつ端が好きだったので感染対策にもなりますね笑


さて、ずっとあたためていたことが形になりそうです。
それがコチラ


そうです、ロゴです。刺繍見本が来ました!!
何に刺繍されるかはまたできてからのお楽しみ。
もう少し糸の色を調整したいと思います(こだわり強いです)。
完成をお楽しみにどうぞ。

北島佳苗

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研修医・医学生が来ました

2019-01-15 10:18:25 | 医師・研修医
長くブログをご覧いただいている方でしたら、
以前、高知県から研修医である金子先生が研修に来たのを覚えていらっしゃるでしょうか?

もともと当院の中村先生と研修にいらした金子先生と知り合いだったというご縁で、
再び高知県から研修医の岡村先生が1ヶ月研修に来ました!

慢性期医療を学ぶためにはるばる横浜まで研修を来たという岡村先生。
研修を担当する中村先生(手前)も真剣です。


また、東京医科大学医学部6年生の関口さんも
国家試験前の忙しいところ当院に見学に来てくれました!



これからますます重要となる慢性期医療に
若手医師が関心を持つことは日本社会にとっても大きな意味を持つこと。

お二人のこれからの活躍が楽しみです。



要田


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若手医師も注目!?

2017-09-14 16:34:51 | 医師・研修医
引越し→夏休みという無謀なスケジュールを終えると
仕事も溜まっていました。。。
でもこういう状況はキライじゃないです(笑)。


さて、9月上旬に後期研修医の大野先生が横浜病院に見学にきました!


大野先生は岡山で初期研修を終え、後期研修は都内の病院で行っています。
以前、当院の中村先生が医師のキャリアについて講演をした際に
大野先生が参加していたことがご縁で知り合ったのです。


これからは慢性期医療が重要。
なぜなら、ご高齢になると完治する病気もありますが、
病気とともに生きる、生活することが増えるからです。
治癒だけが目的ですと、臓器別の診療になりますが、


慢性期医療は『患者さんその人を診ていく』ことなのです。
その人を診ていく中で、治癒する病気、おつきあいしていく病気の治療や方針を決める大切な仕事ですね。


かかりつけ医、総合診療医などトータルで患者さんを視れる医師のニーズは高まる一方。
若手の先生が慢性期医療に興味を持ってもらうためにも、少しでも興味のある方は見学に来てください!!


北島佳苗

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ドクターのお仕事2

2017-08-24 16:30:08 | 医師・研修医
前回好評だった「ドクターのお仕事」について紹介していきます。
しかーし今日は紹介ではなく、紹介するために知っておいてほしいことをお伝えしようかなと思います。


さて、みなさんはグラフィックレコーディング(略してグラレコ)を知っていますか?
会議などで人々の議論や意見をリアルタイムで絵や図などのグラフィックにして記録する
コミュニケ ーション方法なのだとか。
みなの話を聴きながら見える化していくのが、グラフィックカタリストと呼ばれる方々です。
今回、松本花澄さんとご縁がありグラレコをお願いしました!

その場でさらさらとイラストにしていきます。


ドクターの働き方はわかりにくく、さらに療養型なんてもっとわかりにくいもの。
そこで、ドクターだけでなく、看護師やケアキャストをはじめとするコメディカルが
療養型で働くのドクターについて語り、それをグラフィック化してもらったのです。


かなりぼやけてるのは、今日は紹介しないからです!!
近日中にホームページで公開しようと思っていますので、少しお待ちください。


ちなみに、こんな感じで語り合いました。



おまけ、今日がお誕生日の中村先生。
グラフィックカタリストの松本さんから中村先生へのプレゼントの似顔絵とともに。

みんなから信頼され、だれよりも熱いハートの先生なのです。
中村先生、お誕生日おめでとうございます。


北島佳苗


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ドクターのお仕事

2017-07-26 10:55:38 | 医師・研修医
「失敗しないので」というキャッチフレーズでおなじみの医療ドラマが放送するそうですね。
みなさんはドクターの仕事についてどんなイメージがありますか。


診察、治療はもちろんですが、カンファレンス、委員会、症例検討、勉強会など多岐にわたります。
その他には「教育」というお仕事もあります。
以前も紹介しました介護職のために医学的な知識を学ぶ「身体アセスメントセミナー」。


そして講演というお仕事もあります。
昨年は急変時の対応について研修依頼があり、ドクターが講演に行きました(これとこれ)。


そして、今年は職員研修での講演依頼があり院長と一緒に参加してまいりました。


今回のテーマは熱中症です。


院長は総合診療や消化器内科や災害医療のスペシャリストなのですが、
熱中症も外部で講演しています。



先生方も熱心に聞かれていました。
終了後には多くの質問がでました。
中には「冷やすとよいと思っていましたが、状態によってはよくないことになるのは驚きました」
といった声や「熱中症予防の飴は有効か」といった質問もでました。


熱中症以外にも急性腎障害にも注意が必要なのだとか。
病院では診断ができますが、そうでない場所での熱中症であるかの判断は難しいものです。
まずは正しい知識を持ち、そして日頃の様子を観察、普段とどう様子がちがうのかをみることが大切。


ドクターの仕事は多岐にわたりますね。
また紹介していきたいと思います。


(左から)お手伝いで参加のCC岩田さん、校長先生、院長と記念に。


北島佳苗




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研修医がやってきた!

2016-05-06 14:44:18 | 医師・研修医
新臨床研修医制度がはじまってはじめてのことではないでしょうか。
療養型の病院に研修医が研修にきたことは!

そうなんです、高知県から研修医である金子医師が1ヶ月間の研修に来ました。

前回のブログの右端に登場していました。



研修内容は臨床が中心ですが、経営企画会議、介護開発室での研修etc...と多岐にわたります。



研修医のころから、慢性期医療、療養型に関心を持ち、研修を受けに来る行動力といったら!



記念にパチリ。

みんな表情固めなのが気になりますが


1ヶ月のオーベン、理事長と。



金子先生、短い期間でしたが横浜病院にとってもいい刺激となりました。
若手の医師が高齢者医療や療養型に興味を持ってもらえるのはこれから重要なことです。
横浜病院もどんどん発信していきたいと思います。


北島佳苗

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