ある♀社長の由無し事

実名のブログやFacebook等でなく、匿名だから言えることを綴っていきます。

朝まで生テレビ雑感

2013年04月29日 | 時事放言
朝まで生テレビ、
今月のテーマは
激論!ネット世代が日本を変える?!
とのことだったので
見てみました。

パネリストが

飯田 泰之(明治大学政治経済学部准教授、37)
荻上 チキ(評論家、「シノドス」編集長、31)
乙武 洋匡(作家、東京都教育委員、37)
駒崎 弘樹(NPO法人フローレンス代表理事、33)
慎 泰俊(NPO法人Living in Peace代表理事、31)
津田 大介(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、39)
経沢 香保子(トレンダーズ(株)代表取締役、39)
古市 憲寿(社会学者、東京大学大学院博士課程、28)
堀江 貴文(SNS(株)ファウンダー、40)
堀 潤(市民ニュースサイト「8bit News」主宰、元NHKアナ、35)
TOKYO PANDA(カリスマファッションブロガー、上海在住、29)


(※朝まで生テレビ!のサイトよりコピペ)

という顔ぶれで
少し期待したのですが・・・。

正直な感想を言うなら、
「期待した分、あまり面白くなかった」
と思いました。

津田さんが番組中で

しかし、今日の朝生は「クラウドファンディング」とか
「アドボカシー」とか「DIS」とか「ステマ」とか、
恒例の視聴者はまったくついていけないだろうな……


とTwitter上で呟いたように
「ネット世代」ならではの用語が出てきて
意味不明の視聴者も確かにいたかもしれませんが
一応私はその辺りはクリアできていますので
「ついていった」上で。

面白いと感じられなかった原因は
パネリストの人選の問題と
司会の田原さんの仕切りの問題が
絡まっていると思います。

発言するパネリストと
「ただ座ってるだけ?」的パネリストが
半々という感じで、
あの状態だったなら
チームラボの猪子さんとか
ソフトバンクの孫さんとか
しゃべらせて面白いパネリストを
呼んだ方が良いと思います。

特に同性として
経沢さんとTOKYO PANDAさんが
どんな発言をするのか期待していたのですが
発言の機会もほとんどなく、
ちょっと「残念な状態」だったと思います。
(まあ、他の番組を見ていても
コメンテーターとしての経沢さんは
あまりしゃべりが上手ではない感じはします。)

もしくは
人数をもっと絞り込んで「少数精鋭」で
活発な議論を展開するとかの方が
良かったのではないでしょうか。

番組を見ながら
Twitterの視聴者のツイートを
チェックするという
楽しみ方はありました。(笑)