
NHK総合テレビで連続人形活劇「新・三銃士」の再放送が始まりました。
途中から見始めて最近では私以上に「三銃士」にはまっている家族と一緒に第1話『旅立ちの朝』を見ました。
私も最初の頃はちゃんと見ていなかったので、改めて見ると面白いです。
舞台は1625年のフランス。
時の国王ルイ13世はまだ若く、政治の実権はリシュリュー枢機卿が握っていた。
しかし、スペイン王室からルイの元に嫁いできたアンヌ王妃はリシュリューと対抗すべく、
かつて国王に仕えていた近衛銃士隊を復活させようとする。
リシュリューは銃士隊の復活を阻むため、腹心の部下で親衛隊隊長のロシュフォールを使って
かつての銃士隊隊士の暗殺を画策する。
さて、フランスの片田舎・ガスコーニュ地方では。
ダルタニアン青年と父のベルトランが剣の稽古に励んでいた。
そこに現れるロシュフォール。
ロシュフォールは剣による立会の末、ベルトランを殺してしまう。
虫の息のベルトランはダルタニアンに銃士の剣を託し、
パリへ行って銃士隊隊長・トレヴィルに会うよう言い残し、息絶える…
最近の放送ではロシュフォールが「いい人♪」な上に「お笑い担当?」なので、
もしやベルトランを殺したのはロシュフォールではなかったのではないか…と思ったのですが、
やはりベルトランを殺害したのはロシュフォールで間違いありませんでした。
最初の頃のロシュフォールはちゃんと(?)悪役でした。
あと、ロシュフォールは「伯爵」だったのですね!
影の主役にしてアイドルスターのおサルのプランシェもまだ出てきていません。
どうやってダルタニアンとプランシェは出会ったのか?
全然覚えていないので楽しみです。
*画像はエイティーンジェニーです。
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