昨日の海の日に、BS2で放映された映画「ディープ・ブルー」。
地球の表面積の実に70%を占め、膨大な生命を育む海。
陽気なハシナガイルカ、シャチの決死の狩り。
無数に漂う幻想的なミズクラゲ、巨大な塊となって素早く逃げ回るイワシの大群と、
海鳥やイルカ、サメの激しい攻防…。カメラは世界中の海を尋ね、あらゆる生物の営みを捉えていく。
(goo映画の作品紹介より抜粋しました)
映画館で見損ねていた作品です。
いやー、良かったです!
一体どうやって撮影したのか??という、
臨場感たっぷりのカメラワーク。
巨大な渦巻きを形成するイワシの大群。
その大軍を追い込むイルカ達。
更に襲いかかる海鳥や大きな魚達。
真っ暗な深海世界に明滅する幻想的な光。
謎の生命達…。
以前見た「WATARIDORIも良かったですが、
「ディープ・ブルー」も素晴らしかったです!
映画館の大きなスクリーンで見たかったー!(叫)
クジラのお母さんと赤ちゃんが泳いでいる時にシャチの群れに襲われてしまうシーン。
シャチは赤ちゃんとお母さんを引き離し、赤ちゃんを溺れさせ、食べてしまいます。
シャチ、頭いい…。
弱肉強食の世界ですし、シャチだって食べなければ生きていけないのは理解できますが、
やはり悲しい気持ちになりました。
実に様々な生き物が登場するのですが、
できれば画面の端にでも名前が出れば良かったと思います。
そういうことを気にせずにありのままに鑑賞する方が良いのかもしれませんが。
機会があったら、是非大きなスクリーンで見たい作品です。
ディープ・ブルー(2003) - goo 映画
画像はPhotoFunia様で加工致しました。
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