ドラマ「ブラッディ・マンデイ」第4話の感想です。
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テロリストの目的は天才高校生ハッカー・高木藤丸(三浦春馬)君の拉致だと思っていたのですが、違ったみたいです。
マヤ先生、宝生、加納、藤丸の銃撃戦になりました。
さて、THIRD-iの裏切り者・宝生の行動が、今一つ良く分からない。
無実の罪を着せられたお兄さんを自殺に追い込んだ某国家組織を憎む気持ちは分かります。
が、だからといって「日本滅ぶべし」という結論になるでしょうか?
藤丸や加納を本気で殺すつもりだったのかどうかも良く分かりませんでした。
加納の銃で藤丸と加納の二人を撃ったのですが、実弾ではなくゴム弾が込められていたという事実を知っていたのかどうか?
藤丸から奪ったUSBは結局藤丸の妹遥ちゃんに返していますので、ここも謎。
でも、THIRD-iの空調設備に仕掛けたウイルスは本物の殺人ウイルス「ブラッディX」……。
う~ん、宝生の行動の目的が全然分からない。
「組織を憎んで人を憎まず」ということ?
でも、組織を構成しているのは一人一人の「人」なのですが。
そして、宝生がTHIRD-iに仕掛けたウイルス爆弾を阻止したのは、情報分析官チーフ・霧島の婚約者、中川沙織(原田佳奈)課員の、我が身を犠牲にした勇気ある行動でした。
この方はなかなか愛らしく美しい方です。婚約者の霧島を本当に愛している気持ちも伝わってきますし。
ウイルスに感染したかも、という時の「式場をキャンセルしないといけないかな?」という台詞には、思わずジ~ンとしました。
感染しても発症しないケースもあるようですので、何とか助かってもらって、そして霧島と幸せになってもらいたいです。
でも、ここでちょっとキレ気味の霧島がどう出るか心配です。
あまり捨て身の行動に出て欲しくはないですが……。
沙織さんを大事にして下さい!
で、やはり藤丸はテロリストに拉致されてしまいました。
次回は、テロリストの首謀・Jとの直接対決です。
ところで、今回一番嬉しかったのは、藤丸の親友・九条音弥(佐藤健)君の弓道シーンでした。
格好いい高校生が弓を引く場面は格別でした。
すみません、ミーハーで…。
*お人形は高校生いづみちゃんです。
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