南青山にあるジャズバー BODY&SOUL
ジャズバーなんて初めての体験
しかも自分の母ちゃんと義母ちゃんの3人でのジャズ鑑賞
何着て行けばいいんだろ・・・から始まる田舎者
でもそんな心配は無縁なアットホームはジャズバーでした
こじんまりしてるというか、
演奏者と観客の距離が本当に近くて、
予約してあった私達の席はドラムの真横
まるで私はステージ側
水と間違えてシンバルを叩いてしまいそうな距離感
あんなに近くでドラムの音を感じたのは初めて
クリヤマコトさんのアレンジされた軽やかなテクニックのピアノはもちろん
白髪で短髪、Tシャツ姿の早川哲也さんのベースもすごかった
裏方さん?と思わせるような風貌だが、
大きなベースを抱える姿は、どこか民族音楽を奏でるような
芸術的な演奏だった
そして隣に座っていたドラムの大坂昌彦さん
笑福亭 笑瓶のような黄色い縁メガネをかけて
おもむろに叩き出したドラムにはすごくメロディがあって、
あんなにドラムが歌を唄うんだという驚きと、
こんなに近いのに心地よいドラムに感動した
BODY&SOUL
いい音楽を気軽に楽しめる場所