先日 銀座 ポーラミュージアム アネックスで開催されていた
イギリス・ロンドンを拠点におとぎ話や民話をテーマに
ブック・スカルプチャー(本を素材とした彫刻)という
独自のスタイルで表現するアーティスト、Su Blackwell(スー・ブラックウェル)
本を選び、読み終えると、
物語のストーリーや空気を織りなす言葉の細部に注意を払いながらページをカットしていきます
(HPより)
小さな黒いおうちの中に それぞれの家が飾られていて
古紙を使って作られた小さなおうち
そっと明かりが灯る部屋もあれば
雪山にひっそり建つ家や
木の上に立つ家もある
古本の中に作り出された箱庭のような世界
豆粒ほどのおうちには屋根瓦も窓もあり
さざ波立つ海にはボートが揺れ
おうちの隣の大きな木には葉っぱが茂っている
インスピレーションを彼女は忠実に形にしているだけなのかしら
細かく繊細な世界に心が揺さぶられる
久しぶりに羊毛でも触ってみようかな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます