6月 10日 金曜日 ボランティア 11日目
健康食品には、人一倍気を使っている友人の置き土産、
無着色のタラコが朝の食卓を賑わしている。
今日の、ボランティア募集人数30名に対し25名の参加だったようです。
作業内容は、軽トラ3台に男子6名で倒れたブロック塀の、解体、撤収、集積場までの配送を担当
10時半に3台の軽トラが満載になり、一旦、集荷場まで配送することに
往復1時間見積もって11時半、中途半端な時間なので午前中の作業はここまでで切り上げ
後は、昼からの作業に廻す事にしてボランティアセンターへみんな揃っての昼食
そこで昼からの作業の打ち合わせ、午前中の作業は、軽トラ一台、男子2名で出来そうなので、
昼からの作業案件が3件残っていたので残り4名が、2名ずつに分かれて、
2件の案件を、受け持つことにした。
内容は、お寺の瓦と、ガラスがはめ込まれた木製の建具、破損した植木壁材の撤去
作業を開始してビックリー、瓦6袋にコンクリートの被災材が別にあるやん
幸い ペール丸缶を2個持って来たので、それにコンクリート被災財を入れて
建具を載せようとして又、ビックリ2枚の建具のガラスは、二つ共々割れていて
持つだけでも壊れ落ちそう
立てて運んで配送中に割れてコンテナの、瓦にでも混ざったらとんでもない事に成る
配送中に割れても、荷台に残るようにと、乗せたコンテナを全て下ろし、建具を下に敷くことにした。
箒は、持って来たので、現地で履き落とせば良いガラスと瓦を仕分けするのに比べれば
少しはマシカナと、荷台に乗せるために建具を二人で持とうとしたら
建具の長辺の真ん中で切ってある、それも一辺だけ、ガラスもガラス切りで、切ったように
それを、相棒のボランティアさんとで、ゆっくり、ゆっくり、そっとやでと言いながら
荷台に乗せたらまたビックリや!荷台から40㌢程、出てるやないか
結局、お寺で敷物を借りて、境内で解体することに
何の道具もなく、あるのは被災財の瓦だけ、ハンマー代わりにして解体しました
ガラスはペール缶2個に一杯、コンクリート片は、お寺で土嚢袋をもらい受ける事にしました。
私より年上のボランティアさんに、何かあったら風来坊の責任ですよ
ミカンの里、南国育ちのスタッフさん タッタ頼むで
てなことで、これが最後の配送地になる 集積場に向けて出発
通いなれたこの道も最後やな~
来る度に山が大きくなったなぁ~ 12日 日曜日が最終集荷日になるそうです
明日から週休二日、二日続けての休みはうれしいなぁ~
トマトも、パンも食べきらないとで、朝の作り置きのおかずとで サンドイッチディナー
そして、誰もいなくなった駐車場
今夜は夜風が身に沁みそうやな~