GG(じいじい)です。
日中の猛暑もこの時間帯になってきますと、
幾分、涼しくなって来ました。
今日は、AU-D607X Decadeの電源部を調査しました。
電解コンデンサの容量が不足しているようなので、
また、接着剤による腐食の心配もありましたので、
基板から外して測定してみました。
接着剤がこのとおり・・・・周りの部品に影響しています・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/be/a48779520a6365d44f84f82459566c2e.jpg)
電解コンデンサの容量を測ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/38/720b61904d45d0b156b41d1eb290f955.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/4b/25c0ac3c4315d28f357b197c16765a99.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9b/e3de49e388ba5dacf22f9368b573c804.jpg)
ツェナーダイオードに少し触ったら、左側が取れました。
(接着剤の影響で腐食していますね・・。22V用×2個、取替え要です・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/53/cd65ed09a6e9f77421432c69d40ba19f.jpg)
その他、大きい電解コンデンサの10000μFが2個あるのですが、
測定しますと15000μFしかありませんでした。
※断線中だったKAISEIのテスタのテスタ棒を整備したので、
他のコンデンサの導通をブザーでチェックしたいと思います。
(このテスタですが、コンデンサのショートがわかるので、
PCの基板修理(チップコンデンサ)では大変助かりました)
まだまだ続く・・・・・
ふぅーーー。