TX67Cの分解・修理
息子が使っているノートPCのTX67Cが起動できなくなりました。
症状は以前と同じで、バッテリーでは起動するが、ACアダプターでは起動しない。
という状況です。
約1年前、ブロードライザという部品が劣化ということで、取替え修理しましたが
再発したようです・・・。
早速、検索してみると、ブロードライザが悪いため、タンタルコンデンサ(4個)での代替が
お勧めとのことで、早速、オークションで入手しました。
■ブロードライザ2個
ノートPCを分解し、以前、取り替えたブロードライザの容量を計測したところ、
1600μF程度あり表記のOE128よりは数値が大きくなっていました。
また、抵抗モードで測定すると、導通ありのときもあり、おかしいようでした。
その他におかしいところはないかと、裏側にあるCPUを取り外し、CPUの下にあった
タンタルコンデンサ(220μF)を取り外し容量を測定してみた。
(取り外し前の状態で、導通あり(ブザー鳴る)のため、とりはずします)
ここの220μFはOKであったが、外すときに半田付け部分を折ってしまったので、
入手した330μFのものに取り替えました。
このため、コンデンサ4個が残り3個となってしまったが、とりあえず3個つけて
起動確認してみましたところ、正常に起動できることを確認しました。
■訳あって、3個取り付け
※いらない仕事をしてしまった。(毎回、こうなるんだよね・・・)
※黙って、何も考えないで、2個はずして4個取り付ければOKだったのに・・・・。
でも、これで蓋をしてしまうと、何かあると、もう一回分解する必要があるので、
再度、部品を頼みました。
ふぅーー。
早く部品来ないかな・・・・。
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