「 昭和はよかった 」のGGです。

R-K46EPAMの修理



R-K46EPAM(HITACHI)を修理しました。

症状は、「冷えない」です。

そうです。冷蔵庫の話です。



10年以上使用のものですが、3日前に「冷えない」状況が発生しました。

手動で「お急ぎ冷凍」や「お急ぎ冷蔵」ボタンを押すとコンプレッサが回ります。

冷えると自動停止となりますが、その後自動起動ができないようです。

センサーの関係でしょうか??!!



ということで、0120へ修理依頼をして、本日、サービスマンが来ましたが、

やはり、年代ものということで基板部品はないとのことでした。残念・・・。

出張費、数千円を支払いましたが、一生懸命探索していったそうです。

(ありがとうございました)



その連絡を受けた自分は、またまた大金がでるので、もう、うんざり状態です。

ネット検索したところ、ありゃまぁー、結構、コンデンサを使用しているね?!

ということで、ダメもとで部品チェックをしてみることにしました。



■まずは、前に引っ張り出しました・・・。
(キャスターが動くように、ネジを回して・・・・・)

この上側に、基板がはいっていました。





■中の基板です。
結構綺麗な基板で、裏側も問題ありませんでした。





■コンデンサの容量を確認しましたら、容量抜けを発見しました。
 電源停止状態を長くできないため、予防保全もかねて電解コンデンサを全て取り替えることにしました。(35個交換に150分かかりました・・・疲れました・・・・)

途中、落とした半田ごてを素手でつかみ、アチチもしました。




■全ての容量を確認したところ、7個不良がありました。





■電源投入

2~3分後にコンプレッサーが自動起動しました。
なかなか、いいんでないかい!!!!

これで直れば、めでたしめでたし。だが・・・・
数日、様子を見てみたいと思います。


今、新品を買える懐具合ではありましぇーーんので・・・・。

ふぅーー。

-end-
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