「 昭和はよかった 」のGGです。

KA-8300の修理(煙発生とEQアンプの現状)


KA-8300の修理のその後です。

朝一番に、ヘッドホーンで音出しを確認したのですが、「ブーーン」という小さな発信音が

聞こえてきました。



出所は、スピーカ端子盤の裏面にあるセラミックコンデンサがうなっている音です。

また、うなっている音のほかにも、相当な熱さになっているのがわかります。

その後、ヒューズ抵抗からも煙のようなのが出てきましたので、VOLを下げて電源OFFしました。


■写真左下にある茶色のコンデンサと同型(悪いのは反対の系)






■両系を交換しました(青いコンデンサ)




■サブパネルを取り付けて、運べるレベルとなると、こんな感じになります。





■やっとEQアンプの現状把握です。
 (プレイヤ故障の場合もあるので、切り分けに予備のアンプを持ちこみ)





■EQアンプの現状等は、

①両系にノイズが少し入っている状態。
②左側の音量が若干小さい状態。
③Phono入力端子のコネクタ接触不良あり(コネクタが黒い状態))
④EQアンプ部のTRはノーマル状態のようです。


また、格闘が始まります・・・・・・・。

-end-
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「オーディオ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事