公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

スタッフ募集と教材セット

2016-04-03 | 現在の教室運営
スタッフがひとりやめるので、スタッフ募集の新聞折り込みを入れましたが反応ゼロ。

ったくなぁ、どうするかな。
人を入れ替えるということはそれなりにとてもとても面倒なことなので
だからこそ、長年我慢の子、でいたのですけれど。

で、採点席の方は
臨時に生徒の親に頼んでみることにして
問題は教材セットと帰りの学習確認。

くもんの頃から、教材セットは
学習ラインを引き、学習枚数を決めておき
その通りに個人セットフォルダに揃えておく。
毎回のセットは順番通りに前から使っていく。
テストの結果や学習状況などにより随時見直して
変更があれば個人セットを入れ替える、という方法でやってきました。
ラインや枚数は私が決めるので
セッティングそのものは誰でもやれるシステムです。
帰りの確認も
宿題の直しが全部済んでいるか、当日の予定枚数が終わっているかを
確認するだけの事ですから、誰でもOK。

しょうがない、セットの方は午前中とかに自分でやるか・・・・・・
ならば。
と、全員のセット状況をカードに書き出してみました。
すると、問題点がいくつか見えてきました。
任せた以上は口は出すまいと、担当スタッフに一任してきたのを改めて反省。
チェック機能が働いていなかったな、
我が物顔でふるまうようになっていたのも当然か・・・・・・
セットミスがあっても、生徒の来室に間に合わなくても
当人は澄ましていたのをおもうとゲンナリです。

ついでの事に
あれこれと欲張って教室でやることが増えすぎているのも
この際、整理しようと思っています。

当分の間、教室日でない日の午前中は
教室でセットにいそしむことになりそうです。
教室便りや賞状の発行、帳簿に銀行、やることはたくさんあるんですけどね。
でもいいや、
セッティングだけならバカチョンモードになってるわけだし
二時間はかからない筈だから
そのあと隣のマッサージにでも行こうっと。









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