公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

教室クローズに向けて

2018-10-09 | 現在の教室運営
そろそろ、教室閉めようか、と準備開始。
くもんで9年、現在の個人塾にしてからすでに15年近くたっているし
生徒数の維持にもくたびれた感があります。

二年前に嫌気がさして「もう、やめよう」とおもったのですけれど
その時にはなんだかんだとあって閉鎖には至りませんでした。
でも今年度、中三生が卒業すると
赤字転落の見通しです。
それと、年金と合わせると税金その他の課金が増えて
なにかと面倒にもなります。

で、現在の教室はクローズして
継続学習を希望する小学生だけ、時間貸しの教室か
あるいは自宅ででも。
くもんではないので、どこでやろうと自由ですから (^.^)

まず、保護者に連絡して。
不動産屋に契約打ち切りを通告して。
問題は、いつの間にかあれこれ増えている教室の備品類を
年度末の5日ぐらいで処分するにはどうする?

壁一面の本棚の中身は少しずつ電子化しているところですが
20台ぐらいある会議用テーブルと椅子。パイプ棚。
自作教材や生徒データが詰め込んであるパソコンやプリンタなどは
うちで使うけれど、用紙ケース類も結構あって。
その他諸々の教材やガラクタ類も。
やれやれ。
かなりハードな作業になりそうです。
気力と体力のあるうちに片づけないとねぇ。






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