公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

やっと秋になったので

2010-09-21 | 現在の教室運営
関東以西はまだ暑い日もあるようですが
仙台はかなり涼しくなり、ようやく「ヤル気」が出てきました (^。^)
何をやるかって・・・・?

まあ、色々と。
新入会募集も勿論ですから、チラシの原案などの作成と
この時期、
併習をお勧めするのも大事です。

単科学習の幼児さんたちに、併習をお勧めしたり、
夏休みは遊びが優先だった生徒達に、英語やオプション追加をお勧めするのも
例年、この時期です。
今年の夏は特に暑かったので、勉強どころではないのは親も一緒ですから
夏特などはお互い話題にするのも面倒でしたけれど
もうそろそろ、
具体的なことを考える気力が出てきたのではないかと思うのですが。

でもねぇ・・・・・
なにしろ、経済見通しがあまりに悲惨で
お金のかかることにはいま一つ踏み切れない家庭が多すぎ。

昔流行した「ノストラダムスの大予言」じゃないけれど
どうせ・・・・なら、
こどもに「勉強しなさい、宿題をやりなさい」なんていい続け、お金をかけるよりも、
今現在を楽しく暮らしたほうがマシ。なるようになるさ・・・・
夢も希望も持ちにくくなっているようです。

なにか、ガツンと、
理解力の優れた子に育てるメリットを訴えるものが欲しいところです。


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