公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

チラシ効果

2009-10-16 | 生徒募集の実際
この前の週末に、新聞折込を入れたのですが、
今のところ反応といえるのは、
「アルバイト募集していませんか?」の一件だけ。
まったく・・・・・

先週の裏面は、「よりよく学習させる為に教育をする」ということで
教室学習の進め方や考え方についてのアピールになっているのですが、
教室ホームページへのアクセス数は若干増えているものの、
お問い合わせはまだない、というところです。

今週末には指導内容について、教科ごとに触れたものを出します。
国語ー読み書き、
算数ー計算力と文章題、
英語ー対面指導、
というふうに、うちの教室でやっていることを具体的に書いています。
さて、来週の反応はいかに・・・・

両方とも、表面は教室写真と生徒の写真で作っているのですが
できのいい子が映っている反面、
学校での問題児や、やっている割にたいしたことがない子も登場しているので、
宣伝効果はイマイチなのかもしれないな、とか思っています。
でも、
あんな子も、こんな子も、の教室ですし、
うちへきているからこそ、学校の授業になんとかついていけているという子もいるので
ありのままに・・・・を教室情報公開方針としている私としては
しょうがないと思うところでもあるわけで。

取り繕ったところで、私自身が変われる訳じゃなし、
「こういう教室でいい」っていう人しかお呼びじゃないわよって
居直ったりして。
やれることは目いっぱいやるけれど、背伸びはしたくないし
できもしないことをできるかのようにも言いたくないし。

「それじゃあ自己満足のための広告代じゃないの、もったいない」と
娘などには耳の痛いことも言われるのですけれど、
しょうがない、こういう人間なんだからと、やっぱり居直り?

とはいえ、
来春には中三生が10人ほども卒業してもろに30教科は減るので
何とかしなくちゃという思いは切実です。

反面、
一般の中学生対象の塾では、毎年在籍者の三分の一が卒業するのですから
それを考えると、うちの場合はまだまだマシなのかもしれないと
考えたりもしています。

だけど・・・・だけど・・・・
やっぱり、年に20教科ぐらいは外部新入会が必要です。
あと10~20は内部からで間に合うのですけれどね。




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