① インストラクター期間終了後、本契約を結ばない
自分の現在の教室は閉鎖する
という場合には研究会との事務関係などは何の問題もないと思います。
そのための、インストラクター契約でしょう。
研究会のルールどおり、三ヶ月前に、
【本契約はしない】ということを連絡すれば、後は別に・・・・
要するに、二年間やってみたけれど、
塾経営は自分向きではないということがわかったということですから、
これについては研究会としては文句の言いようはないわけで。
ただし、介在する局員が
「きいていない・・・・・」なんてことのないように
日付け入りの文書で連絡しておくに越したことはありません。
それも、担当局員ばかりでなく、直接局長その他にも伝えておくべきです。
皆がみな、というわけではありませんが、
口先だけのいい加減な局員がいないわけではありませんので。
教具・教材の返還
開設時に貸与の形で、研究会から渡されたものは返却する必要があります。
通常の使用による磨耗等については、新品を買って返す必要はありません。
自分で購入したものについては、希望者がいれば≪売る≫ことが可能です。
事務関係の書類
現在の解約書類がどうなっているかは、現物の入手ができませんので
なんとも言えませんが、
くもんとのフランチャイズ契約解除の書類のほかにも
くもん福祉協会関係の書類など、いくつか署名捺印が必要です。
別枠ですが、税務署に開業届けをしていれば、廃業届けも必要です。
金銭関係の授受
自動送金などで、自分の口座へ保護者からの会費を振り込んでもらっている場合には
送金停止手続きをきちんとしておかないと、あとでトラブルの元になります。
会費口座は解約すれば、問題ありません。
研究会との清算関係には、別の口座を用意して、
その口座番号でやり取りするようにすればいいわけです。
解約関係書類に、使用する口座を指定できたと思います。
それから勿論、助手を使っていれば、そのお給料はちゃんと支払ってくださいね。
貸し会場や引継ぎ教室の場合、また、貴女がやめられたあと
事務局あるいは他の指導者が後を引き継ぐというような場合には、
敷金その他の清算関係には十分な注意が必要です。
同じ場所で先生が交代するという形では、
研究会にとっては好都合でしょうけれど、清算関係でトラブルを引きずることに
なりがちなようです。
貸し会場の場合には、きっちりと教室を閉めて大家さんとの間で敷金などの清算を済ませることをお勧めします。
生徒・保護者への連絡・挨拶
急病や交通事故などで、不可能、というのでもなければ
きちんと事情等お伝えし、退職のご挨拶をするのは当然のことでしょう。
通常は、事務局が同席し、
退職後挨拶と共に、新任の指導者あるいは事務局担当者を紹介するということが
多いようです。
先日のお問い合わせで
事務局へ連絡するのが先か、生徒保護者へ伝えるのが先かという
ご質問がありました。
私の感覚からいうと
教材の仕入れ元である研究会よりも、自分の教室のお客様である生徒保護者に
さきにキチンとお伝えしたいというところですが、
研究会としては、後任の指導者などの手当てが済んでから
「先生が代っても、学習継続に支障はありません」ということで
退会阻止のため、研究会優先といいます、企業としては、当然でしょう、
何しろ、くもん教室の生徒は、指導者の教室の生徒ではなく
くもん研究会の生徒であると言うわけですから。
その関係で
教室で使用している、生徒記録ノートなども
研究会への引渡しを求められるようです。
生徒が引き続き学習を継続していくのであれば、必要でしょう。
しかし、引継ぎ教室を開かない、開けない、
教室閉鎖に伴って、生徒は退会するということであれば
私は生徒記録ノートは、その生徒の個人情報なので、
勝手に研究会に渡すというのはどうかな、と思っています。
私の場合はいったん全部、それぞれのご家庭にお返しし、
他の教室で学習を継続する場合には持参するように伝えました。
インストラクター時代にやめたわけではないので
事情は異なると思いますけれど。
自分の現在の教室は閉鎖する
という場合には研究会との事務関係などは何の問題もないと思います。
そのための、インストラクター契約でしょう。
研究会のルールどおり、三ヶ月前に、
【本契約はしない】ということを連絡すれば、後は別に・・・・
要するに、二年間やってみたけれど、
塾経営は自分向きではないということがわかったということですから、
これについては研究会としては文句の言いようはないわけで。
ただし、介在する局員が
「きいていない・・・・・」なんてことのないように
日付け入りの文書で連絡しておくに越したことはありません。
それも、担当局員ばかりでなく、直接局長その他にも伝えておくべきです。
皆がみな、というわけではありませんが、
口先だけのいい加減な局員がいないわけではありませんので。
教具・教材の返還
開設時に貸与の形で、研究会から渡されたものは返却する必要があります。
通常の使用による磨耗等については、新品を買って返す必要はありません。
自分で購入したものについては、希望者がいれば≪売る≫ことが可能です。
事務関係の書類
現在の解約書類がどうなっているかは、現物の入手ができませんので
なんとも言えませんが、
くもんとのフランチャイズ契約解除の書類のほかにも
くもん福祉協会関係の書類など、いくつか署名捺印が必要です。
別枠ですが、税務署に開業届けをしていれば、廃業届けも必要です。
金銭関係の授受
自動送金などで、自分の口座へ保護者からの会費を振り込んでもらっている場合には
送金停止手続きをきちんとしておかないと、あとでトラブルの元になります。
会費口座は解約すれば、問題ありません。
研究会との清算関係には、別の口座を用意して、
その口座番号でやり取りするようにすればいいわけです。
解約関係書類に、使用する口座を指定できたと思います。
それから勿論、助手を使っていれば、そのお給料はちゃんと支払ってくださいね。
貸し会場や引継ぎ教室の場合、また、貴女がやめられたあと
事務局あるいは他の指導者が後を引き継ぐというような場合には、
敷金その他の清算関係には十分な注意が必要です。
同じ場所で先生が交代するという形では、
研究会にとっては好都合でしょうけれど、清算関係でトラブルを引きずることに
なりがちなようです。
貸し会場の場合には、きっちりと教室を閉めて大家さんとの間で敷金などの清算を済ませることをお勧めします。
生徒・保護者への連絡・挨拶
急病や交通事故などで、不可能、というのでもなければ
きちんと事情等お伝えし、退職のご挨拶をするのは当然のことでしょう。
通常は、事務局が同席し、
退職後挨拶と共に、新任の指導者あるいは事務局担当者を紹介するということが
多いようです。
先日のお問い合わせで
事務局へ連絡するのが先か、生徒保護者へ伝えるのが先かという
ご質問がありました。
私の感覚からいうと
教材の仕入れ元である研究会よりも、自分の教室のお客様である生徒保護者に
さきにキチンとお伝えしたいというところですが、
研究会としては、後任の指導者などの手当てが済んでから
「先生が代っても、学習継続に支障はありません」ということで
退会阻止のため、研究会優先といいます、企業としては、当然でしょう、
何しろ、くもん教室の生徒は、指導者の教室の生徒ではなく
くもん研究会の生徒であると言うわけですから。
その関係で
教室で使用している、生徒記録ノートなども
研究会への引渡しを求められるようです。
生徒が引き続き学習を継続していくのであれば、必要でしょう。
しかし、引継ぎ教室を開かない、開けない、
教室閉鎖に伴って、生徒は退会するということであれば
私は生徒記録ノートは、その生徒の個人情報なので、
勝手に研究会に渡すというのはどうかな、と思っています。
私の場合はいったん全部、それぞれのご家庭にお返しし、
他の教室で学習を継続する場合には持参するように伝えました。
インストラクター時代にやめたわけではないので
事情は異なると思いますけれど。