『くもんはやめたいのだけど、現在の生徒たちのために学習塾は続けたい』という方から
『教材を見たい、教室見学をさせて欲しい』というご連絡がありました。
また、『実際にはどうやって独立したのか、具体的に知りたい』とのこと。
その方は、このブログを通じてではなく、他の知人のご紹介でのお話です。
まず、教材屋さんに連絡を取り、教材・教室公開の許可を取りました。
『ざっくばらんに、先生の目から見ての長所短所をお伝えいただいてかまいません、
その上で、当方の教材購入をご希望の場合には、担当者が伺います』ということで
『いいですよ、教室見学にいらっしゃい』とお伝えしました。
このブログをご覧になっておいでの方ならば、私の体験や知人の例などで、
《こんな感じ》ということを把握しておいででしょうけれど、
《覚悟を決める》には、やはり具体的なことをご自分の目で確かめたいでしょうし
検討すべき材料がなければ、どうしようもないのは当然です。
私にしたところで、教材屋さんに、
『おたくの教材でやっていくことにしましたから、よろしく』の連絡をする前に
先発の知人の教室へ見学に出かけています。
ただ、現在の教材屋さんや、すでに切り替えて独立教室を運営している側からは
もし、『くもんの事務局へご注進するために・・・・』だとすると
今後《独立したい》と希望する方々が不利益をこうむりかねないという心配があります。
なんといっても、くもん教育研究会というのは大きな団体ですし
個人が立ち向かうにはそれなりの法律知識や対応策も必要です。
現に、最近の契約書には、くもん教室の指導者が教室閉鎖をする場合には《二年間は近隣で学習塾を開かない》という一札が入っているそうですし。
ま、これについては、ある方から、「そんな条文は無効だ・・・・」とのご意見も
ありますけれど。
ただ、この一文が入っていない年代に契約をしている先生方には関係ありません。
でも、もしかすると、そういう以前の契約をしておいでの先生方には、
研究会が新たな契約書への書き換えを要求してくる可能性はあります。
だけど・・・・『さらに不利な契約書に同意するぐらいならやめてやる』という方が
大量発生する可能性もあるので、そうそう踏み切れないか・・・・とも思いますが。
これは伝聞ですが
ある指導者が公明正大に、研究会の言い分にしたがって、自教室の生徒保護者へ説明をする前に、契約解除を希望する旨を事務局へ伝えたところ、すぐに
生徒保護者のほうへ研究会のほうから
『○○先生にはくもんの指導者をやめていただくことになりました。
今後の生徒さんの学習その他につきまして説明会を開催します』と連絡が行き
あわてて、先生のほうから連絡をし説明会を開催したものの
出席者は半分足らずで、結果、半分以上の生徒がその先生の教室をやめて
事務局がつくると約束した《あたらしいくもん教室》へ行く結果となったそうです。
言葉の使い方、タイミングひとつで、そういう事態も起こるということです。
こちらからくもんに見切りをつけたので、とお伝えすることと
くもんからやめさせられた、と伝わるのでは
いかにうちの生徒保護者とは言え、印象はずいぶん異なることになるでしょう。
うちの生徒たちをくもんの規約に縛られずに伸ばしてやりたいとの先生の想いは
伝えられないまま教室閉鎖となってしまったわけです。
そういうことにはしたくないので、くもんからの独立を考える場合には
生徒保護者へも、事務局へも慎重に慎重に対応する必要があります。
それぞれの先生方と生徒保護者との間の信頼関係をどうこう言うつもりはありませんが、塾としては大手の企業から「○○先生はくもんの指導者としてふさわしくない」というような連絡を受ければ「そうだったの・・・・」と思う人たちがいても無理はないところです。
こちらとしては、「うちの教室、うちの生徒に今のくもんはふさわしくない」と
思えばこその独立なのですが、それを伝える前に指導者として不適切、などという
表明をされては、実のところ生徒保護者に対して誠実な指導者であるからこその想いはゆがめられてしまいます。
そうして、いったんそういう評判が立ってしまうと、失地回復は極度に困難であろうとおもいます。
逆に、くもんに見切りをつける指導者・教室が多くなれば
くもんの評判が落ちるわけですから、研究会としても懸命になる・・・・
で、そういう意味では個人対研究会のバトルです。お互い、商売ですから。
え?教育者でしょ?商売?
と思われる方々には、塾経営は向いていないと思われますので
独立開業はお勧めしかねます。
不平不満はあるにせよ、くもんの指導者をやっていらしたほうが無難です。
商売という観点を持たなければ、儲からないことは気にならないでしょうから。
うちの教室ではただいま三者面談期間中で
連日5組~8組の親子との面談をしています。
昨年は、教材を切り替えたばかりで、学習状況を見なくては併習などお勧めしかねていましたが、
一年たってみて、OK、いける、という見通しがついたので、こちらも余裕を持って対応できますから
面談開始三日目で、すでに三人の併習申し込みがあり
六年生が中一になり全員学習を続けているので、小学生の時間帯に空きができていることなどお伝えすると
「知人に聞かれてもいるので、ご紹介します」と言ってくださる方もいらして
「よろしくお願いします・・・・」
『教材を見たい、教室見学をさせて欲しい』というご連絡がありました。
また、『実際にはどうやって独立したのか、具体的に知りたい』とのこと。
その方は、このブログを通じてではなく、他の知人のご紹介でのお話です。
まず、教材屋さんに連絡を取り、教材・教室公開の許可を取りました。
『ざっくばらんに、先生の目から見ての長所短所をお伝えいただいてかまいません、
その上で、当方の教材購入をご希望の場合には、担当者が伺います』ということで
『いいですよ、教室見学にいらっしゃい』とお伝えしました。
このブログをご覧になっておいでの方ならば、私の体験や知人の例などで、
《こんな感じ》ということを把握しておいででしょうけれど、
《覚悟を決める》には、やはり具体的なことをご自分の目で確かめたいでしょうし
検討すべき材料がなければ、どうしようもないのは当然です。
私にしたところで、教材屋さんに、
『おたくの教材でやっていくことにしましたから、よろしく』の連絡をする前に
先発の知人の教室へ見学に出かけています。
ただ、現在の教材屋さんや、すでに切り替えて独立教室を運営している側からは
もし、『くもんの事務局へご注進するために・・・・』だとすると
今後《独立したい》と希望する方々が不利益をこうむりかねないという心配があります。
なんといっても、くもん教育研究会というのは大きな団体ですし
個人が立ち向かうにはそれなりの法律知識や対応策も必要です。
現に、最近の契約書には、くもん教室の指導者が教室閉鎖をする場合には《二年間は近隣で学習塾を開かない》という一札が入っているそうですし。
ま、これについては、ある方から、「そんな条文は無効だ・・・・」とのご意見も
ありますけれど。
ただ、この一文が入っていない年代に契約をしている先生方には関係ありません。
でも、もしかすると、そういう以前の契約をしておいでの先生方には、
研究会が新たな契約書への書き換えを要求してくる可能性はあります。
だけど・・・・『さらに不利な契約書に同意するぐらいならやめてやる』という方が
大量発生する可能性もあるので、そうそう踏み切れないか・・・・とも思いますが。
これは伝聞ですが
ある指導者が公明正大に、研究会の言い分にしたがって、自教室の生徒保護者へ説明をする前に、契約解除を希望する旨を事務局へ伝えたところ、すぐに
生徒保護者のほうへ研究会のほうから
『○○先生にはくもんの指導者をやめていただくことになりました。
今後の生徒さんの学習その他につきまして説明会を開催します』と連絡が行き
あわてて、先生のほうから連絡をし説明会を開催したものの
出席者は半分足らずで、結果、半分以上の生徒がその先生の教室をやめて
事務局がつくると約束した《あたらしいくもん教室》へ行く結果となったそうです。
言葉の使い方、タイミングひとつで、そういう事態も起こるということです。
こちらからくもんに見切りをつけたので、とお伝えすることと
くもんからやめさせられた、と伝わるのでは
いかにうちの生徒保護者とは言え、印象はずいぶん異なることになるでしょう。
うちの生徒たちをくもんの規約に縛られずに伸ばしてやりたいとの先生の想いは
伝えられないまま教室閉鎖となってしまったわけです。
そういうことにはしたくないので、くもんからの独立を考える場合には
生徒保護者へも、事務局へも慎重に慎重に対応する必要があります。
それぞれの先生方と生徒保護者との間の信頼関係をどうこう言うつもりはありませんが、塾としては大手の企業から「○○先生はくもんの指導者としてふさわしくない」というような連絡を受ければ「そうだったの・・・・」と思う人たちがいても無理はないところです。
こちらとしては、「うちの教室、うちの生徒に今のくもんはふさわしくない」と
思えばこその独立なのですが、それを伝える前に指導者として不適切、などという
表明をされては、実のところ生徒保護者に対して誠実な指導者であるからこその想いはゆがめられてしまいます。
そうして、いったんそういう評判が立ってしまうと、失地回復は極度に困難であろうとおもいます。
逆に、くもんに見切りをつける指導者・教室が多くなれば
くもんの評判が落ちるわけですから、研究会としても懸命になる・・・・
で、そういう意味では個人対研究会のバトルです。お互い、商売ですから。
え?教育者でしょ?商売?
と思われる方々には、塾経営は向いていないと思われますので
独立開業はお勧めしかねます。
不平不満はあるにせよ、くもんの指導者をやっていらしたほうが無難です。
商売という観点を持たなければ、儲からないことは気にならないでしょうから。
うちの教室ではただいま三者面談期間中で
連日5組~8組の親子との面談をしています。
昨年は、教材を切り替えたばかりで、学習状況を見なくては併習などお勧めしかねていましたが、
一年たってみて、OK、いける、という見通しがついたので、こちらも余裕を持って対応できますから
面談開始三日目で、すでに三人の併習申し込みがあり
六年生が中一になり全員学習を続けているので、小学生の時間帯に空きができていることなどお伝えすると
「知人に聞かれてもいるので、ご紹介します」と言ってくださる方もいらして
「よろしくお願いします・・・・」
私個人にかぎっていえば、三つとも・・・・
そうして他の方法での塾経営についての情報が得られないまま、何年間かを歯軋りしていたので
同じような思いをされている方もあろうかと、
このブログを公開しています。
都内の高くて狭い教室で、満席、スタッフも私も小さくなって採点・・・
次から次へと研究会から発せられる絵空事!「幼児入会で小4J教材」だと?ふざけんな・・・
時にはお母さんをたぶらかし、無理だと思っても複数教科の入会を勧めたり、不安いっぱいで1歳児を引き受けたり、障害児を受け入れたり。
しかし、手のかかる生徒が増えれば人件費がかさみ、利益は増えず、労力過多で疲れるばかり。
お願いします
今まで耐えてきました。最後は、お得意の作り笑顔で送り出して下さいませ~~~
諸先輩方、教えてください
円満に公文を去るコツを!
指導者の前で他の指導者の悪口を平気で話していますが、
あれはなんでしょうか・・・?
あまりにも緊張感が無い局員だなと思って見ていますが。
局員に対して不信感がいっぱいです。
私も指導者を円満に辞める方法をずーっと考えています。