公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

体験学習

2013-09-17 | 現在の教室運営
秋のチラシで反応が二件。
作文講座への問い合わせだったのですが、五年生ということもあり、通常体験へ。

さてこれで無事入会にこぎつけられれば、
来春卒業予定の中三生の分の穴埋めは準備オーケーです。
稼ぎの増加ということで考えると年間もう5~6教科ずつの純増が欲しいところですが (^.^)

これだから、塾稼業は大変だ、というのです、
教室の維持という事だけでも、
毎年卒業していく生徒数に見合うだけの新入会生獲得が必要なのですから。

大手のフランチャイズでは春から夏にかけて毎週のようにチラシが入っています。
特に中学生対象の、いわゆる受験塾などでは懸命に生徒募集をします。
他人事ですが
新聞チラシ経費に見合う新入会生獲得ができているのでしょうか。
できているのでしょうね、つぶれないところをみると。
「中三生で入ったら、ひと夏で10万円かかった」という保護者もいるし。
それで成績向上したならまだしも
そんなことありえないわけですから。

うちの教室では一か月の会費が\30.00を超えることはありませんし
そもそも中三入会なんてお断り。面倒みられませんからね。






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