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グリットを身につけるには?

2017-02-19 07:50:21 | ブログ
グリットを身につけるには?
 本書の中に、レンガ職人の寓話が出てくる。教会を建てている現場のレンガ職人3人にある人が尋ねるのだ。
「何をしているんですか」
 その答えは、
 1人目は「レンガを積んでいるんだよ」
 2人目は「教会を作っているんだよ」

 3人目は「歴史に残る大聖堂を作っているんだよ」

 この答えから、3人のうち、誰がいちばんグリットを持っているかわかるだろうか? そう、3番目に答えた職人だという。
 1番目の職人にとってレンガ積みは単なる「仕事」で、呼吸や睡眠のようにただ生きるために必要なこと。
 2番目の職人にとってレンガ積みは「キャリア」で、もっといい仕事に移るためのステップ。
 3番目の職人にとっては、レンガ積みは「天職」を意味し、人生においてもっとも大切なもののひとつだと感じていることを、この答えは示唆しているのだという。
 私たちの多くは、この「3番目の職人」になりたいと願いつつも、今の自分は「2番目の職人」だと思っているのではないだろうか。グリットに必要なのは情熱と粘り強さだが、どんな仕事でも意義を感じないと、ねばり強く続けることは困難だ。人や世の役に立ちたいという思いと、対象に対する情熱と興味がやり抜く力を生むようだ。
 さらに本書は、実際にどうグリットを身につけていけばいいか、「メガ成功者」と呼ばれる著名人たちへのインタビューや、ダックワースが研究で収集した多数の事例とエビデンスをもって詳細に紹介している。
 また同様に、グリットを持つ子どもを育てる方法も丁寧に解説している。あなたが実際にしている子育て法がどういうものかを判定する「育て方診断法」も載っているので、参考にしてみるといいだろう。
日本人とグリットは相性がいい
 人の一生を通じて、人格の成長が止まることはないと言われている。たとえいくつであっても、これからグリット(やり抜く力)をつけていくことは可能なのだ。
 特に、日本人と「グリット」は相性がいいように思える。「スラムダンク」などのスポ根マンガや、高校野球、その他様々な日本古来の寓話などを通して、私たちは幼いころから「グリット」を見てきたはずだ。
 そして、イチロー選手など「天才」に見える人でも、いかに「粘り強さ」と「情熱」を持って、こつこつ努力をしてきたか、折に触れ見聞きしてきたはずだ。100mを9秒台で走れる選手は一人もいないのに地道にバトンパスの練習や歩数の調整などを重ね、今年のリオ・オリンピックで銀メダルに輝いた陸上男子400mリレーも、まさに「グリット」によって偉業を成し遂げたよい例だろう。
 特にここ10年ほど、「苦労してがんばる」ことを基本としている日本の教育が、アメリカの心理学者たちの間で見直されているという(キャティ・ケイ他著『なぜ女は男のように自信をもてないのか』CCCメディアハウス)。苦労して困難を乗り越えることは自信を生み、その自信がまた次の挑戦をうながす好循環を生むからだ。
 得意なことを伸ばして自尊心を育てるアメリカの教育がよしとされ、日本にも一部導入された時期があったが、アメリカでも日本でも、よい結果を生んでいないことが報告されている。やはり努力して苦手なことを克服したり、コツコツと粘り強く何かを成し遂げたりする経験を積むことが大切なのだろう。
 実は、このグリットが強いほど幸福感も高い、という研究結果も出ている。人生という長いマラソンを、充実感を持って走り抜くためにも、ぜひ本書『やり抜く力』で「グリット」を手に入れる方法を見つけてほしい。(田坂苑子)

「知的能力」よりも「やり抜く力」がものをいう

2017-02-19 07:39:16 | ブログ

「知的能力」よりも「やり抜く力」がものをいう
 もともと大手コンサルティング会社のマッキンゼーに勤めていたダックワースは、教師になりたいという長年の夢を叶えるため、会社を辞めて教職に就いた。
 12歳、13歳の生徒を対象に数学を教えているうちに、最も成績の良い生徒と最も成績の悪い生徒との違いがIQだけでは説明がつかないことに気づく。
 そして、「少なくとも中学1年生の数学については、IQの数値に関係なく、粘り強く勉強をすれば、誰でも必ず習得できるようになる」と確信するようになる。
 ダックワースはより心理学的な見地から、子どもたちのモチベーションを高める学習環境を作る方法を学ぶべく、心理学者の道を志すようになったという。
 そして研究のために完成させたのが「グリット・スケール」だ。
 グリット・スケールは、人がどれだけグリットがあるかを測るテストである。10項目に答えることで、自分のグリットの強さがわかるようになっている。本書にももちろん載っているので、時間があったらぜひやってみてほしい。
「グリット」に必要なモノ
 ひと言で言うと、グリットというのは、ひとつの重要な目標に向かって、長年の努力を続けることである。困難があっても、目的を達成するためにとてつもなく長い時間、継続的に、それこそ歯を食いしばって(グリットという単語には「歯を食いしばる」の意もある)粘り強く努力することができるのが、グリットである。
 短期間であっても肝心なときにどれだけがんばれるかというのも、もちろん重要だ。だが、「途中でやめてしまうこと」は進歩の妨げとなるもっとも大きな要因だとダックワースは言う。まさに昔から言われてきたとおり「継続は力なり」なのである。
 卑近な例だが、ダイエットだってそうだ。やり抜く力のある人にとっては、一日にどれだけ努力するかよりも、毎日毎日目が覚めた瞬間から「今日もがんばろう」と気合いを入れ、挑戦し続けることが重要なのだ。
 だからこそ、グリットはスタミナを必要とする。そしてそれだけがんばって取り組むには、その対象に対する情熱、興味も不可欠だ。つまり、グリットにもっとも必要な要素は、「情熱」と「粘り強さ」なのである。

いつも途中で挫折する人は「グリット」の能力が欠けている!?

2017-02-19 07:25:45 | ブログ

いつも途中で挫折する人は「グリット」の能力が欠けている!?

ザッカーバーグが、オバマが、グーグルが大切にする「グリット」とは?

 今、巷を騒がせている「グリット」という言葉をご存じだろうか。各界の著名人もこぞって使いはじめているので、どこかで目にしたことがあるかもれない。
 たとえば、Facebookのマーク・ザッカーバーグは、仕事での成功の鍵は「信念とグリットを持つこと」と語り、女優のメリル・ストリープはヒラリー・クリントン大統領候補を「グリットを持っているからこそ、ここまで来られた」と称え、グーグルは人材採用の際、「強いグリットを持っているか否かを重要視する」という。オバマ大統領のスピーチにも「グリット」はたびたび登場している。

「社会的に成功するためにもっとも必要なのは才能やIQや学歴ではなく、グリット(やり抜く力)である」

 そう突きとめたのは、心理学者のアンジェラ・ダックワースだ。彼女の発表した研究成果、そしてその詳細をまとめた書籍『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』はアメリカ社会に大きな衝撃を与え、教育現場やビジネス界、スポーツ界等々、成功理論を必要としているあらゆる現場を騒然とさせている。

 アメリカ合衆国教育省までもが、教育の最重要課題として提唱したほどだ。彼女はこの功績により、権威あるマッカーサー賞を受賞している。

成功する人たちの共通点が「グリット」

 そもそも、すでにアメリカの教育界では、「IQが高い人こそ成功する」というわけではないということはわかっていた。だが、何がもっとも大事な要因なのか。自尊心か、楽観主義か、自信か……さまざまな仮説が出ていたところに現れたのが、ダックワースの「グリット(やり抜く力)」だったのだ。

 ダックワースは、米陸軍士官学校の士官候補生たちをはじめ、アメリカ最大の綴り方大会「スペリング・ビー」を勝ち上がった生徒たち、過酷な環境で働く教育現場の教師たち、そして民間企業の営業担当者たちなど、さまざまな分野の人を対象として調査を行った。

 そして、厳しいトレーニングを耐え抜いた者、大会で良い成績を収めた生徒、最も生徒の学力を引き出し、かつ長く勤めた教師、営業担当として生き残りトップセールスを記録した者たちを調査し、成功を収める人たちの共通点が「グリット」だと明らかにしたのだ。

 本書は、ダックワースの長年にわたる「グリット」についての研究成果をわかりやすくまとめたものだ。発売以来アメリカでは16週連続でNYタイムズベストセラーリスト入りしつづけている。

おはようございます。

2017-02-19 06:12:20 | ブログ
おはようございます。
Good moning

【今日の一言】 2月19日 日曜日


水にさざ波が立ち、平静でない時、そこに

映る月が歪んでみえるように、私たちの心

が歪んでいる時、そこに映るすべてのもの

が歪んでみえてしまうのです。こだわりは

心を歪めるものなのです。








【愛することは許されること】

朝の音楽
https://youtu.be/GgtXmnfKUNg
☕️hpもよろしくネ!🙋🏼‍♂️
http://airmitsuo.jimdo.com/
The morning sun
https://youtu.be/HtiKnqyaHYg

2月18日(土)のつぶやき

2017-02-19 03:09:42 | 日記