<nobr style="white-space: normal; -webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">「ここからが<wbr>非常に<wbr>重要な<wbr>時期」<wbr>宮城県<wbr>“外出自粛”<wbr>5月<wbr>6<wbr>日まで <wbr>「緊急<wbr>事態<wbr>宣言」<wbr>受けて</nobr>新型コロナウイルスの感染増加に伴い、国が対象地域を全国に拡大した「緊急事態宣言」。宮城県はこれを受けすでに要請している不要不急の外出自粛などの期間について、5月6日まで延長することを決めました。
国が「緊急事態宣言」の対象地域を7都道府県から全国に拡大したことを受け、県は4月17日午後、対策本部会議を開きました。この中で、村井知事は法律に基づきすでに県民に対し要請している、不要不急の外出の自粛などを「5月6日」までとすることなどを確認しました。
宮城県 村井 知事
「かなり患者が増えてきている。ここからが非常に重要な時期となっております。法律に基づいて外出自粛、イベント自粛、在宅勤務の要請を行うことは非常に大きな意味を持っている。県民の皆様に重要性を認識してほしい」
また、これに先立って行われた「全国知事会」のウェブ会議で村井知事は、県が独自に使える財源の必要性を訴えました。
宮城県 村井 知事
「1兆円では足りないと思うので、増額すると書き加えていただきたい」
全国知事会では休業要請をした場合の事業者への補償を国に求めていくとしています。