いろはカルタ 地獄編
―偏見と独断と差別に満ちた この世の真実―
い） 犬も歩けば疲れる
ろ） 論より金
は） 花より金
に） 憎まれっ子、お前のこと
ほ） 仏を拝まぬ罰当たり
へ） 屁をひってスッキリ
と） 遠くの親戚より近くのコンビニ
ち） ちりも積もればゴミだらけ
り） 律義者の日本人
ぬ） 盗っ人の外国人
る） 瑠璃（るり）も玻璃（はり）も、リで終わる
を） 老いてますますボケる
わ） 割れ鍋は不燃ゴミ
か） 金は口より物をいい
よ） 嫁しゅうと、仁義なき闘い
た） 立て板は倒れて危ない
れ） 良薬（れうやく）は高い
そ） 袖ふれあうも ケンカの種
つ） 月夜に家中テレビ
ね） 念には念を、目には目を
な） 泣く子も黙る児童虐待
ら） 楽あれば楽しめ
む） 無理が通れば うまくいく
う） うそは出世の早道
ゐ） いわしの頭は生ゴミ
の） のど元すぎれば食道
お） 鬼に金棒、お宅は貧乏
く） くさいものにカビ
や） 安物買いの自己満足
ま） 負けるが勝ちなら 苦労はない
け） 芸能人、芸も能も品もなし
ふ） 武士も食わねば 餓死
こ） 子を持って知る養育費
え） 円は一番ほしいもの
て） 亭主の好きな浮気
あ） 頭かくして容疑者
さ） 去るものは さっさと去れ
き） 聞いてヘタ、見てブス、テレビタレント
ゆ） 油断大敵、権力者
め） 目の上の付けまつげ
み） 身から出た汗
し） 知らぬはバカ
ゑ） 縁の下のシロアリ
ひ） 人の振り見て笑え
も） 桃栗三年、大学四年
せ） 背に腹がつく空腹
す） 雀 百まで生きられない
京） 京の夢、あしたは覚める
☆ 以前 ホームページで「変体いろはカルタ」として公開していたコンテンツが、ひょんなことから見つかりましたので、一部アレンジして再公開します。
心が重くなる内容ですね。ご容赦ください。
次回の「極楽編」は、気持ちが晴れる内容です。ご期待ください。
☆ 以下の写真は、昭和30年代前半の頃の子どもの遊び用具です。
（写真上）© 「めんこ」（月光仮面）
（写真上）© 「めんこ」と「ビー玉」
（写真上）© 「もじばんセット」
（写真上）© 「もじばんセット」と「軍人将棋」
（写真上）© 浅田飴の缶に入った「おはじき」
（写真上）© 「いろはかるた」「ゲルマニームラジオ」「どうぶつあわせ」「将棋」
光陰矢の如し⇒「不思議な時計」
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