
183 匠が使いこなした大工道具:墨壺
匠が使いこなした大工道具シリーズ3回目。 今回は、大工道具の華、大工の魂ともいうべき「墨壺(すみつぼ)」です。 木材に長い直線を引くための道具である墨壺。昔の大工は、自分...

165 匠が使いこなした大工道具:平鉋
前回に続く大工道具シリーズの2回目。特殊鉋(とくしゅ かんな)の続きと平鉋(ひら かんな)です。 目下、大きな出来事(プロジェクト)が同時進行中。「一日一日 一つ一つ 一歩...

164 匠が使いこなした大工道具:特殊鉋
「職人気質」。私の好きな言葉です。 今や貨幣万能。商魂が物言う時代ですが、職人気質を貫き、自分の心に正直に生きる職人衆を、私は限りなく尊敬し応援します。 「不器用でも、真...

144 仏教芸術カタログ
古いケースの中に保管してあった仏教芸術のカタログ類。資料のデジタル化という訳ではありませんが、写真撮影して、紙のカタログは廃棄することに。 仏画・仏像を「偶像」としか理解でき...

134 実用の美:竹製品
実用の美シリーズ。今回は竹製品の紹介です。 竹製の実用品といえば、カゴ、ザル、コウリ。かつてはどこの家にもありましたが、今はプラスチック製品に取って代わられ、見かけることも珍...

120 実用の美:和箒
和室の畳には、素材が同じイグサの和箒(わぼうき)が、よく似合いました。生活の洋風化によって、家屋から和室が消えつつある時代です。いや、たとえ和室であっても、いまや和箒を使う家庭は...

118 実用の美:木の茶筒
本物の収集家(コレクター)は、一つのカテゴリーに限定して価値ある作品を追求・収集し、狭く奥深く、その道の知識を極めるのだそうです。 私の場合は、その対極で、気に入ったものを脈...

96 奥武蔵の竹工芸資料館
奥武蔵にある竹工芸の資料館ということで、その名もズバリ「奥武蔵竹工芸資料館」。竹製品を製造している「新井竹芸」さんが運営している、店舗を兼ねた民間の資料館です。 2016年1...

50 清明上河図
4月5日は、二十四節気の一つ「清明」。 今から900年近く前の北宋の都「開封」( 現・河南省開封市)の、清明節の頃の情景を描いた壮大な細密絵巻が「清明上河図」です。 若い...

16 透かし彫り三重フクロウ
9月10日は、語呂合わせで「骨董(こっとう)の日」。 え、違いますか? 認定されてない? なら「給湯器の日」でしたっけ? え、これも違うの? じゃあ、絶対「クリーニングの日」...