コセンダングサの中に混ざって咲いていたシロノセンダングサ

コセンダングサは坂本竜馬が活躍した江戸末期に外国からやって来た帰化植物ですが、その変種がシロノセンダングサと言うことになります。

イノコヅチのヤジロベイの材料を集めに丸火に向かいました。

イノコヅチの葉：どの葉も少しずつ虫に食べられています。

イノコヅチの葉：どの葉も少しずつ虫に食べられています。

この葉を食べると直ぐに大人になりたい成分が葉に含まれていて、直ぐにサナギになってしまって成虫になってしまうようです。ですので葉がたくさん食べれないですむようです。
イノコヅチの葉に特技です。本当でしょうか？

イヌワラビ：シダらしいシダで私には判定が難しいです。

イヌワラビ：熟すとこんなソーラス（胞子嚢群）になります。

センボンゴケの仲間？

丸火にはカワラケツメイが生えていました。

カワラケツメイがすっかり少なくなっています。しかし、丸火少年自然の家下には、たくさん生えていました。クサネムとは似たような葉ですが、よく観察すると同じ複葉でも葉の先が尖がっていますし、葉柄には蜜が出る蜜腺がついています。このカワラケツメイを食草とするツマグロキチョウは絶滅の危機にあります。

丸火にはカワラケツメイが生えていました。

丸火にはカワラケツメイが生えていました。

実は、一つ一つが離れません。