今日の午前中は、市内の理科の先生方と自然を学びました。

いろいろなことを学びましたが、思い出すままに述べますと
１　スノキやウツギ・ハナイカダなどの特徴ある鋸歯の観察
２　フジザクラやシラキの葉基に見られる蜜腺（腺体）の観察
３　コツボゴケやエダツヤゴケなどのコケ類の観察
４　モジゴケやヘリトリゴケなどの地衣類の観察
５　コウヤボウキ（互生）やウツギ（対生）、そしてアカネ（輪生）、コクサギ（コクサギ型葉状）の観察
６　クロモジやアブラチャンの葉の匂いを嗅ぐ
７　ウツギ・ミツバウツギ・マルバウツギなどの実の観察
８　ヒメノキシノブ・ノキシノブ・クラマゴケなどの小さなシダ類の観察
９　タマアジサイの葉の裏表の毛の観察
10　つる植物の種類と特徴も:観察
等を先生方と一緒に学びました。

地衣類キゴケの仲間の観察

ヤマアジサの観察

雨の日は決まってカタツムリだ出てきます。

ミツバウツギの特徴ある果実の観察

溶岩樹形の中でパチリ！

子供たちにもサービス！溶岩樹形の中で！

理科の先生方と記念写真

午後からは同じ丸火自然公園でししどて学級の講師を務めました。

まずはフデゴケの観察から始まりました。子供でもコケに興味を持つのですね。