富士山南麓の原田・今泉湧水群の流れの中にへばりつくように生えていました。
腹葉は茎より幅が狭く三角形に突き出た様子ですが、先から二つに咲けている様子がありません。
そこが自信のないところです。
クマシデの葉についていましたが、もともとは桜の葉についていたのが、クマシデの葉に飛んできたと思われます。
ナナフシの食草は桜の葉ですので・・
花が咲けば、それに注目しますが、今日は蕾を探してみました。
蕾探しも楽しいものです。ミズキに花が５月には一斉に咲きますが、ミズキの木を探して蕾
をを探しましたが、見つかりません。まだ早いのですね。
フジウロコゴケは、日本の野生生物：コケ編では解説はありませんが、昨年２月発行の「こけ」には
しっかりと解説が載っていました。
ヒョウタンゴケはサクがあるときとないときでは、まったくわからない。コケはやはり１年間を通してみていく必要が
あるようです。