一つの画像にまとめてみましたが、わからないと思います。
1 場所は標高1,000m程の富士山南麓です。
2 コバノスナゴケが一面を覆ていますが、葉基の細胞にパピラ(いぼ)がほとんどなく、これが他のスナゴケ
との大きな違いです。
3 コスギゴケは、サクが目立ちます。
4 珍しくスギゴケが生えていました。葉先の透明の芒が目立ちます。サクは稜がありますが、この写真では分
かりかねるとおもいます。
5 標高が少し低い感じでしたが、確かにシモフリゴケです。細胞が細長いことや葉先が透明であることなどから
間違いないでしょう。
6 地衣類のヤマトキゴケは明らかにキゴケと違いますね。
一つ一つを画像にして載せたいところですが、ブログがいっぱいですので、1~3個ぐらいの画像にして、もたせています。