今までは、ホウオウゴケの仲間については、ホウオウゴケ・トサカホウオウゴケ・ナガサキホウオウゴケ
ぐらいしかはっきりと分かりませんでした。
キャラボクゴケ・サクラジマホウオウゴケ・コホウオウゴケ・ヒメホウオウゴケなど
どうも曖昧でした。一つずつ焦らずに調べていきたいと思っています。その中でも今日は、ヒメホウオウゴケが分かったような気がします。
まず木の幹で群生するのをよく見ていました。今日は、ヒメホウオウゴケのみを調べがら顕微鏡をのぞいてみました。
葉の形→葉の中央部が一番広いこと
葉先→わずかに尖がり、中肋は葉先付近で終わり、葉先がわずかに透明なこと
葉中央細胞・葉縁細胞などから、かなりヒメホウオウゴケであることを確信してきました。