富士山麓に多いトラノオゴケですが、コケ本「コケを見に行こう!」で富士山麓のコケを紹介していますが、
その中でハナシエボウシゴケと紹介しています。トラノオゴケの葉先に歯がないのがハナシエボウシゴケで
富士山麓ではトラノオゴケよりもハナシエボウシゴケがほとんどです。とありました。
と言うことで、いつも調べていますが、何故か葉先に小歯があるものばかりです。
今回も良く見ると・・・やはり小さな歯があります。これぐらいならハナシエボウシゴケかなと載せてみました。
富士山麓に多いトラノオゴケですが、コケ本「コケを見に行こう!」で富士山麓のコケを紹介していますが、
その中でハナシエボウシゴケと紹介しています。トラノオゴケの葉先に歯がないのがハナシエボウシゴケで
富士山麓ではトラノオゴケよりもハナシエボウシゴケがほとんどです。とありました。
と言うことで、いつも調べていますが、何故か葉先に小歯があるものばかりです。
今回も良く見ると・・・やはり小さな歯があります。これぐらいならハナシエボウシゴケかなと載せてみました。
富士山標高1200m付近の西臼塚自然林の林の中に広がるコケの世界ですが、針葉樹と落葉樹が混ざった樹幹につく
シッポゴケ属ですが、もう数年分からないままでいましたが今日は何とか解決しました。
・樹幹に生える。
・サクが真っすぐである。
・乾いても縮れない。
・葉先に小歯がある。
・葉の細胞(葉先・葉中央・葉基)
・葉先が折れることが多い。
などからタカネカモジゴケとしました。