熱があるというだけで

コロナ、コロナ、コロナ

どこもかしこも　コロナ、コロナ、コロナ

息子の場合

高熱があり、下痢嘔吐、血圧低下、呼吸困難（本人はこれに関しては自覚がない）など、パルスオキシメーターでの数値は90をきってたけど、これでは苦しがって呼吸器も使えず、夜だったのでかかりつけの病院に電話するも、対応出来る医師がいないと断られ、その他の病院にも手が空いてないとかで断られた。

仕方がないので、取り敢えず熱を下げる薬を飲ませ、何とか我慢させて朝一番に病院に連れて行った。

その時熱もなく、下痢嘔吐も多少落ち着いていたし、いつもの主治医担当の曜日では無かったので、電話せずに内科の受診を希望した結果......

やはりコロナに疑われたらしく、人通りの少ない端っこで待たされて別室に通され又しても待たされ、来たのはコロナ対応のあの格好をした主治医。

問診と触診だけで「感染症の腸炎」と診断され脱水症になってるので点滴の用意と「お母さんも感染してるかもしれないから気をつけて下さい」と言ってそそくさと出て行った。

点滴と酸素を挿入したお陰で少し元気を取り戻しそのまま帰宅。

でも夕方ぐらいから又元気が無くなり、勿論食欲があるはずもなく水分だけを欲しがる。

でも飲めば吐くの繰り返しになり、11時過ぎに救急車を呼ぶも電話の途中で心肺停止.................

自宅で亡くなった事で結局司法解剖になり、死亡の原因の知らせがようやく来たのが1月21日、どれ程時間のかかったことか。

先生、うちの子腸炎じゃないですよ、あなたが一番気を付けるように言ってた肺炎ですよ。

なぜあなたがこれに気が付かなかったのですか。

悔しさしか残りません。

今病院が大変な事は分かります、でも病気はコロナだけでは無いはずです。

私はまだ息子と一緒に生きて行けてたはずです。

今日は息子の誕生日です

11月11日に37歳になる予定でした

残何ながらこの日を迎えることが出来ませんでした

走り回れる子ではなかったけど

普通におしゃべりをし、普通に食事もとれてました

何がどうなったんでしょう？

確かに心臓の動きがちょっと悪いなぁとは思ってたけど

こんなに早くに逝ってしまうなんて

11月2日に突然のお迎え

何が何だかわかりません

主人が抱きかかえ、私が救急車を呼んでる間に

心臓が停止してしまった

37歳、若すぎる、あまりにも若すぎる死です

私はどうしたら良いんだろう.....

明けましておめでとうございます。

このブログを書かなくなってから、もう一年が過ぎてしまいました。

昨年は余りにも色々なことがあり過ぎて

気持ちに余裕が無かったのと

時間が取れなかったと、言い訳です＾＾；

多分これからも更新は難しいかな.....

息子が完全に介護状態になりました。

昨年あれ程気を付けてるつもりだったのに

目を離した途端に転んでしまい、足の骨折....（汗

しかも定期の診察の日に病院内で（泣）

歩くのが難しくなって来ていたけど

これで一気に衰えてしまいました。

車椅子が必須と、自分で出来ることがかなり少なくなりました。

でも、本人はまだ出来ると頑張ってくれてます。

しかし、これからの事を考えると私一人では無理かなと

今は訪問介護もお願いする手続きを取りました。

状況的に色々と手伝ってもらえそうで助かります。

そんなこんなで、またいつ更新出来るかわかりませんが

今年も全力で頑張りマウス

呼吸器ある、無し、の違い

ここ最近の2ヶ月間は、息子の具合いがあまりよろしく無く

両脇腹の激痛で痛み止めを服用しないと身動き取れない状況でした。

色んな検査をしてみたけど結局原因が分からず、

そのうちに痛みが治まったので、

「まぁ、様子を見ましょう」って事に。。。

何かしらある度に、病院巡りの繰り返しです。

今は何事も無かったかのように普通だけど、

歩かなかった分、歩く事が不器用になり、危なっかしいです。

呼吸も、この暑さには耐えきれないようで、少し歩いただけで疲れ切ってしまいます。

しょうが無い！！暑い時は涼しい所でおとなしくしときましょう。


久し振りにパルスオキシメーターの出番です。

最近データを取ってなかったので計ろうとしたら

途中から呼吸器を外しだした（ﾟ〇ﾟ；）なぬ

「どうしたん？」と母

「鼻の所に出来物があって痛い」と息子

データにはすぐに出るもんだね、この結果がそう。

使用中

無使用

使わないって事がどんなに怖いことか!!

ついつい、呼吸してるか覗いてしまう母でした。

早く治ってくれ！！

パルスオキシメーター

パルスオキシメーター（血中酸素飽和度数計）

人工呼吸器を使いだしてから、いつも指にはめて計測してます。

しかしながら記録装置がついてないので、寝ている時の数値が分かりません。

真夜中にアラームが鳴り出した時だけ起きて様子を見てます。

アラームが鳴ると言う事は

「指から外れてますよ」か、

「これ以上下がったら危ないですよ」の知らせです。

元気な人は（９６～９８％）ぐらい

うちの子寝てる時が（85～90％）になっちゃうんです。

80％を切るときもあるのだ（汗）

睡眠時無呼吸症候群と同じみたいな。

酸素を入れながらのこの数字はダメだよなぁと

気になってしょうがなかったので

記録装置付のパルスオキシメーターを探してました。

しかしまぁなんと高価なものばっかりで、手が出ない( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

国産は諦めました。

そこで輸入品ではありますが、そこそこ使えるとの口コミを信用して

まぁそれなりな所の(中○)物ですが、購入したわけでして、

驚いたのは、荷物を受け取った途端に、

開けてもいない箱の中からアラーム音がピピピピ ピピピピとね('◇')ゞ

急いで取り出すも、使い方分からないし

どこをどう押したのか分からないままに消しました。

取り敢えずこの品物を紹介していた方のブログを繰り返し読み、

youtubeで操作方法を見ながら設定完了しました。

先ずは使ってみます!

腕時計パルスオキシメーター「ＣＭＳ－５０Ｆ」

かなり安価な物ではありますが、

パソコンに繋いでデータ保存が出来るし、波形が見れるのでOKです。

真夜中の様子が観察出来るのはありがたい。