ある日突然に、とんでもない病名を宣告された息子
あれからもう3年が過ぎようとしています。
今はまだ治療方法が無く
ゆっくりゆっくり進んでいく症状と付き合うしか無いのです。
それでも頑張って仕事は手伝ってくれてます。
この仕事がリハビリにもなってるのは確かだ!
しかしながら、お客様商売なわけで
最近はスムーズな動きがちと危ないかなと・・・
されどそこは お か ん
しっかり補佐すべく(多少出しゃばり感発揮)見守ってはおりますが
出遅れもありで、お客様に御迷惑をおかけする事もあります。
今のところ見た目には普通なんだけど
動きが少々ゆっくりで、重たい物が持てないのです。
喋りも聞き取りにくい時があります。
又ずっと立ってるのが辛そうなので、空いた時間は座るようにしてます。
決して甘やかしているのでは無いのですよ。
本人曰く、
「自分の病気の事は周りの人に知って貰ってた方が気分的に楽だと思う」
と言うことで、ここに書くことにしました。
有り難い事にこの病気の特徴でもある「おっとり感」が
息子を救ってくれてます。
この病気は研究がとっても進んでるので、近い将来は治せる病気とも言われてます。
その近い将来を指折り数えて待ってます。
「筋強直性ジストロフィー」
辛い病気を持たせてしまいました。