小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

天才たちの青春(世界の巨匠たちが子供だったころ) / 明石市立文化博物館

2018年02月04日 | 展覧会
17歳 クロード・モネ(水車小屋)1857年



17歳 アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(馬上の二人の兵士)1881年



19-20歳頃 パウル・クレー(椅子に座る少女)1888-99年頃



18歳 エドヴァルド・ムンク(雪景色の中の少年)1881年


 
13-14歳頃 パブロ・ピカソ(女性頭部石膏像のデッサン)1894-95年頃 
 

  

 おかざき世界子ども美術博物館 所蔵のものが本日まで明石市立文化博物館に来ていたので行ってきた。いつものように他の用事も先に済ませてだったので少々疲れていた。どうも小父さんはいつも欲張りすぎていけない!

 こうやって展覧会案内からブログに載せてみると、じっくり観ることが出来る気がするね。いきなりピカソほかの個性的な絵が誕生したわけではなく、みんな真面目に絵画を学んでいたんだね(汗)。そして無名時代の習作もこうやって全世界に散らばって観られているんだろう!また、ゆっくりリンク先のWikipediaも読んでみなくては!

 副題に-天才はいかにして巨匠になったのか とついていたが、これを観た明石近辺の若者たちからも「世界の巨匠」が誕生しないかな!?(笑) 
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4 コメント

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Unknown (はちきんイジー)
2018-02-05 11:51:59
こういった作品が置かれている美術館はシカゴぐらいですから
どうしても 一人で行こうとまで思いません
近ければ 私も出向いているでしょうが、、。

年齢が高くなってくると
この機会を逃しては、、、ともふと思います
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はちきんイジーさんへ (小父さん)
2018-02-05 14:53:46
>こういった作品が置かれている美術館はシカゴぐらいですから

私も、大阪や京都まで足を延ばすと、たくさんの芸術に
接することが出来るのですが、今はとても遠くに感じます。

>年齢が高くなってくるとこの機会を逃しては、、、ともふと思います

この展覧会、私のところからJRでふたつ先の駅でした。
少し億劫でしたが、こんな近くににはなかなか来ないと出掛けてみたものです。
返信する
Unknown (shinkai)
2018-02-07 01:41:57
こんにちは! 遅れてやって参りましたぁ。

いやぁ、これは面白い企画をご覧になられましたね。
ですが、皆既にかなり年齢層が高くなっていて、17.8歳というともう日本でも大学受験の年代ですから、かなりそのつもりで描いている時ですものね。
ロートレックの作品など、17歳と言ってももうこれは完全に大人の作品ですね。

それに引き換えピカソの13,4歳というのはこれはもうさすがぁ!ですねぇ。
彼のお父さんがやはり画家だったかで、ピカソの13,4歳ぐらいの時に彼が描いた作品を見て、絵を止めたとか読みましたよ。
既にその時にピカソはお父さんの力量を抜いていた訳で、こういうのは嬉しいやら哀しいやらでしょうねぇ!

まぁ、こんな作品類も、後の彼らの作品があるので意味を持つのですけど、
そうでなくて早熟のまま、または病気や災害で熟成出来なかった人たちもたくさんいる訳ですよね。

私など彼らの足元にも及びませんけど、元気で今も描ける事を有難い事だと思います。


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shinkaiさんへ (小父さん)
2018-02-07 21:57:44
>いやぁ、これは面白い企画をご覧になられましたね。

そうでしたか!(汗)
神戸や大阪の外国から一時的にやって来るものと違い、人手も少なく話題にもあまりのぼらなかったようでした。

>・・・かなりそのつもりで描いている時ですものね。

その点にも気づいていませんでした。

>ロートレックの作品など、17歳と言ってももうこれは完全に大人の作品ですね。

うわっ、shinkaiさんのこの言葉を先に聞いていたら見方も違いましたのに・・・。
ダンスホール、酒場などに入り浸った時に描かれた作品との違いばかり考えていました。

>ピカソの13,4歳というのはこれはもうさすがぁ!ですねぇ。

なるほど、この声も先に聞いていたら私の見る目も全く違ったでしょう。
13,4歳というと、日本では中学1、2年なんですね!

>私など彼らの足元にも及びませんけど、

いやいや、私などはshinkaiさんの絵画の価値が分かる者ではないですが、個展に足を運ばれる方々の様子からその作品の凄さを想像しております。
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