



左 大学講堂:横断面 〈卒業設計(建築家資格認定試験)〉 アントニ・ガウディ 1877年10月22日 化繊紙に鉛筆、水彩、グアッシュ
右 モンセラート〔ムンセラート〕修道院付属聖堂:東部側立面図 アントニ・ガウディ 建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ピリャール、ガウディによる製図 1876年 カートン紙で裏打された図面



サグラダ・ファミリア聖堂:模型 石膏、シアノアクリレート 52×45×52㎝ 制作:サグラダ・ファミリア聖堂模型室 サグラダ・ファミリア聖堂(バジリカ)、バルセロナ

兵庫県立美術館
特別展 建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦 -シンクロする創造の源泉

サグラダ・ファミリアの設計者・ガウディくらいしか知らない小父さんがとことこ出掛けたが、ちょっと専門的な展示の気がした。
彼の設計のどれもこれもが世界遺産なんだね。仕舞にはとても孤独になりサグラダ・ファミリア教会に住み込み禁欲・節制の結果か、身なりもぼろぼろ体も衰えきっていて、街を歩いていて倒れ込み電車にひかれて亡くなったが、それが著名なアントニ・ガウディであることすらしばらく分からなかったという話が印象的だ。


細かさがすごすぎる・・・。
肘掛け椅子のデザインがかなり私好みです~。
アントニって言えば、「オ」が付いちゃうけど、猪木とヴィヴァルディしか思い浮かばない私です(笑)。
専門的な特別展なんてどこでも見られる事ではないので異文化を吸収出来た事を羨ましく思います。
どこもそうですけど撮影禁止で私など見てる時だけ感心してるけど、忘れてしまう事が多い軽い頭の持ち主(ーー;)
絵の展覧会は遠い日本にでも絵を運び、実物を見ることが出来て解説も生きてきますが、こういう展覧会は非常に難しいと思います。
絵でも教会のフレスコ画は移動できませんから、その薄暗い教会の中にあるときの美しさは、幾ら言葉で説明されても、やはり想像するしかないわけで、
ガウディの一番有名なサグラダ・ファミーリア教会も、現地で実際に見たり体験された方がこの展覧会をごらんになったら、追体験としてあの混沌とした大きさ、良さを思い出されて良く分るのではないでしょうか?
展覧会の解説なども全部拝見しましたが、私もスペインに行った事がなく、ガウディの建物も見た事がないので、
熱を込めて語られる言葉や解説がガウディではなく、漫画家の井上さんへの賞賛のように感じましたが・・。
きっと彼はガウディが大好きで、その熱情がこの展覧会になったのだろうと思った事でした。
ガウディ展、行ってこられたんですね。
やはり、shinkaiさんが仰っていらっしゃるように
絵画展みたいに本物の作品を目の当たりにして
観るのとは違うでしょうね。
それでも、ガウディの凄さというか、デザインの独創性というか・・・は
伝わってくるものがあるのではないかと
思います。
石膏で作ったサグラダ・ファミリアの模型は凄いですね~
井上雄彦さんってどんな人かと思ったら
『SLAM DUNK』を描いた人なんですね。
その模型、石膏で出来てるんですか☆
細かい部分まで。。。
素晴らしいですね!
美術館も長いこと行ってないですが
ぷら~っと出掛けてみたいものです^^
仕事の情熱を傾ける人たちと、予算がよくあるものだと思いますね。
子供の頃はリューマチ?で自分で歩けなかったとか、
家具やドアノブのデザインしたものもありましたが、銅細工職人という家系に生まれたからか
職人技と建築学の双方が分かる人のようです。
ヴィヴァルディの四季は好きですよ。しかし彼はオペラをたくさん書いたようですね。
>専門的な特別展なんてどこでも見られる事ではないので
漫画家の井上雄彦 さんが関わっているので人によっては入って行きやすい展示かもしれません。
私は建設会社に勤めていたもので、どうしても設計屋さんとか、建築工学を学んでいるだろう人
が目立ち、かつ設計図も何枚か展示されていたので
専門的に思えたのでしょう。
テレビ番組ではガウディのことやその建築物はたくさん見ています。
そうだ、それと比べても建築工学的なものが多かったです。
いやー、展示物で写真を撮りたいものはたくさんありましたね。
何よりも行ったことのないサグラダ・ファミリアの何かが分かるかな?という甘い前提があったわけです。
>絵の展覧会は遠い日本にでも絵を運び、実物を見ることが出来て解説も生きてきますが、こういう展覧会は非常に難しいと思います。
そういうことでしょうね。
そういう意味でも設計の解説も多く専門的だと感じたのでしょう。
>ガウディの一番有名なサグラダ・ファミーリア教会も、現地で実際に見たり体験された方がこの展覧会をごらんになったら、追体験としてあの混沌とした大きさ、良さを思い出されて良く分るのではないでしょうか?
近くに住む現地にに行った建築屋の知人がまさにその空間のことを語っていましたね。
大学で建築工学を学んだ者はけっこう現地に行っているようです。
>展覧会の解説なども全部拝見しましたが、
うわー、有難うございます。
今回は入場口で音声ガイドもレンタルせずに体感だけを期待して入ったものの私のイメージ違いでした。
>漫画家の井上さんへの賞賛のように感じましたが・・。
はっはっは
私はこの人を知らないんですが、たくさんのガウディの絵や白い壁のあちこちにクロッキーで描かれた絵もたくさんあるんですね。
これはガウディが描いたものでも無さそうだしと通り過ぎていたら、今考えると漫画家の井上雄彦 さんのガウディに対するオマージュ?だったのかと思うわけです。
>きっと彼はガウディが大好きで、その熱情がこの展覧会になったのだろうと思った事でした。
いや、そいうことでしょうね。
「特別展 建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦 -シンクロする創造の源泉 」の展示は、東京、金沢、長崎、神戸、仙台、計5都市を巡回して2015年7月12日まであるようです。
すごい!すごい!!と言っても、上にも書きましたが、この本物の建築物は1882年に建設をスタートしてガウディ没後100周年目の2026年には完成するとされいるそうですよ。
この模型はおもちゃです。
上に写真も今載せました!
>美術館も長いこと行ってないですがぷら~っと出掛けてみたいものです^^
そうですね。
リタイアされてからでも遅くないですよ。
>ガウディ展、行ってこられたんですね。
だいぶ延び延びになってしまいました(笑)
>絵画展みたいに本物の作品を目の当たりにして観るのとは違うでしょうね。
そうそう、ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクションのアベノはるかすの展示では一体何の展示なのか?と思ったものですが
確か、タワラジェンヌさんはミラノに行かれたんですね。
後日、テレビで俳優の田辺誠一氏が現地に行ったものを観たら、それはそれは感動ものでした。
↓
http://www.poldi2014.com/2014/06/6-5a7e.html
私はまた、兵庫県立美術館でサグラダ・ファミリアが体感できるかもと出掛けたわけです。
甘かったですね(笑)
>ガウディの凄さというか、デザインの独創性というか・・・は伝わってくるものがあるのではないかと思います。
いや、建築物がどれもこれも彫刻のようでした。
これにお金をかけるパトロンがいたからこそあんな彫刻が出来たんですね。
それと彼はどうもデザインだけではなく構造計算も出来るのじゃーないかと何かを見て思いました。
『SLAM DUNK』ってバスケットボールでしたっけ!?
その方面がとても弱いです(笑)
レスの順序を間違ってごめんなさい。